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10月3日号のお知らせ
世界的に人気の韓国の男性グループ「BTS(防弾少年団)」 が、米ニューヨークの国連本部で演説し、持続可能な開発目標への若者の積極的な関与を呼びかけました。議場などで録画された新曲「Permission to Dance」 のビデオも披露されました。掲載紙購入のお申し込みはお近くのASAまで。無料アプリ「朝日コネクト」では国連提供の動画の一部をご覧いただけます。
1985年に初来日して着物に魅了され、今では1年のほとんどを和服で過ごす着物研究家シーラ・クリフさんが、独自のセンスで様々な着こなしや着物のある生活を提案します。
アフリカ南部の小王国エスワティニは、周囲を南アフリカとモザンビークに囲まれた内陸国です。小規模な野生動物保護区がいくつかありますが、猛獣や危険な肉食獣がいないため、野生動物を近くで観察することができます。
過保護な両親と生意気盛りの弟と暮らすパティは、さえない日々の中、パンクロックを聴くことが唯一の楽しみです。ある日、警察に追われる若い男サイモンに出会い、彼を家にかくまうことになりました。過激な言動でパティの日常に変化を起こしていくサイモンですが、実は彼は、パティの愛するパンクバンド「サイオプス」の覆面リーダーでした。
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今週号は、米ブロードウェーで大型ミュージカルが上演再開▽欧州議会で委員長の演説中に議員が編み物▽タイのタクシー運転手らが、コロナで休業する車両の屋根で野菜栽培▽京都大と住友林業が世界初の木材を使った人工衛星開発――の4本のニュースをお届けします。
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「ベゾス氏ら宇宙旅行」です。
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号ではクリフが小学校の放課後、「博士」に会って昔の子どもの生活について聞きます。
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。10~12月は、両親が中国出身でイタリア北西部ロンバルディア州生まれ、英スコットランドで学んでエディンバラ大学を卒業したジュゼッペ・リーさんのエッセーをお届けします。2019年に来日し、今年9月に東京工業大学大学院修士課程を修了しました。少年時代に空手を通して日本文化に初めて触れたということです。イタリア語、中国語、英語、仏語に堪能で、東京五輪・パラリンピックで通訳などのボランィア活動をしたほか、ピアノ演奏の腕前はプロ級という多才なリーさんが、温かい視線で社会を考察します。
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんが、名詞を中心に意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号では「頂点」を示す単語の使い分けを説明します。
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を、独自の視点で紹介します。コロナの流行が一段落しインバウンドの旅行者が戻ってきたら、英語で景勝地を外国人に説明するのに役立ててください。今回訪れたのは、静岡県下田市にある白浜神社。縁結びや恋愛成就の神社として有名です。
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今週号のテーマは「気持ちだけ」です。
米国人の夫を持つイラストレーター田村記久恵さんによる、バイリンガル家庭の漫画エッセーです。今週号では、日米の家庭ごみの処理の方法の違いや、環境に優しいコンポストについて紹介します。
日本が世界に誇る昼食文化「弁当」に関するコラムです。6年前から動画やSNSで弁当づくりを公開してきた食メディア代表の多田千香子さんが、フランスやインドで暮らした経験などを交え、食に関する豆知識とともに、見栄えが良くておいしい弁当作りを紹介します。各回、英語によるレシピ動画もついています。秋の味覚はサツマイモや栗などですが、筆者にとっては息子さんとの思い出があるカボチャが一番のようです。今回のレシピはカボチャのコロッケ。カボチャを表す英単語は二つあり、日本のカボチャはsquash、ハロウィンで使われる黄色いカボチャがpumpkinです。
TBSラジオでパーソナリティーを務める翻訳者・通訳者のキニマンス塚本ニキさんによる日英バイリンガル・エッセーです。日本とニュージーランド両方の文化背景を持つニキさんが、身の回りのことから社会問題まで鋭い切り口でお届けします。今回は、自身が出演した映画「もったいないキッチン」の撮影裏話や、グロス監督との共通の体験などを語ります。
英国出身で日本在住の小説家クリストファー・ベルトンさんの連載小説です。主人公のロビン・ネルソンは田舎からロンドンに出てきた大学生。一人暮らしを楽しんでいます。夏休みも帰郷せず、気晴らしに街へ散歩に出ました。
辞書の訳語を「平行移動」して英文に当てはめただけでは真に英語を理解したとは言えません。辞書の語義はその単語のごく一部の姿でしかないのです。文学作品からニュースまで豊富な素材を使いながら、直訳ではなく自然な日本語を重視した意訳のコツを伝授します。筆者は東京大学名誉教授の山本史郎さんです。今回のテーマは「英国初の女性判事」です。
台湾がTPP加入を申請▽豪州の潜水艦問題で亀裂の入った米仏首脳が協議▽米国が日本産食品の輸入停止措置を撤廃――をお届けします。
タリバンが女性問題省を「勧善懲悪省」に変更したニュースと、2030年までのSDGs達成には100兆ドルの資金が不足しているとする国連の報告を紹介します。
ドイツ初の女性首相で、米フォーブス誌の「世界で最も影響力のある女性」に10年連続で選ばれてきたアンゲラ・メルケル氏。2005年の就任から16年間にわたり強いリーダーシップを発揮し、男性ばかりの各国首脳と渡り合う姿に世界中の女性が勇気づけられたといわれます。しかし、ドイツ国内では彼女の指揮の下、女性の権利向上はあまり進んでいないとの指摘もあります。
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