日本美術の中の「遊び」の要素に注目した、「遊びの流儀 遊楽図の系譜」展が始まる。すごろくやかるた、舞踊などに興じる人々を描いた「遊楽図」の屈指の名品が一堂に会するほか、金色に輝くかるたなど、目にも鮮やかな遊び道具そのものが並ぶ。種々の「遊び」が大集合した展示作品は、現代の私たちが見てなお、わくわくするような明るさに満ちている。

 国宝「婦女遊楽図屛風(びょうぶ)(松浦屛風)」=写真=では、三味線などに興じる女性たちが描かれ、今にも笑いさざめく声が聞こえてきそうだ。26日から8月18日まで、東京・六本木のサントリー美術館。一般1300円など。

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