世界初公開の重要標本などを通して、恐竜研究の最前線を紹介する「恐竜博2019」が、13日から東京・上野の国立科学博物館で開幕する。音声ガイドには、多くの人気テレビ番組の構成を手がける放送作家の鈴木おさむさんが登場する。

 展覧会の音声ガイドは初出演、初プロデュースで、原稿の構成段階からかかわった。「テレビ番組の手法を採り入れて先にキャッチワードを挙げ、解説が耳に入ってきやすいように意識した」と話す。解説を担当する監修者の真鍋真・同館標本資料センターコレクションディレクターとのテンポのよい共演も楽しめる。

 鈴木さんの4歳の長男も恐竜好きだ。「息子と初めて2人で見に行ったのは恐竜の映画。子どもと大人が同じ目線で驚いたり楽しんだりできるのが、恐竜のすごいところですね」

 最も気になる展示は、北海道で発見された「むかわ竜」だ。「全身の80%もの骨が残っていて、それが日本で見つかったというところにワクワクする。息子にも『近所にもいたかもしれないよ』って教えて、想像力をかきたてたいな」

 音声ガイドは550円。学術協力の小林快次(よしつぐ)・北海道大総合博物館教授も登場。展覧会は10月14日まで。詳細は公式サイト(https://dino2019.jp/別ウインドウで開きます)。

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