上映日程
7月8日(日) 12:00 15:00   18:00  
A 心は彼方に C クリスマス・プレゼント   D クリスマスの雪辱  
7月9日(月)   15:00      
  B 二度目の結婚      
7月10日(火)     16:00   19:00
    A 心は彼方に   B 二度目の結婚
7月12日(木)     16:00   19:00
    C クリスマス・プレゼント   D クリスマスの雪辱
※各回入れ替え制、定員370名、開場は上映30分前です。
※8日と9日にアヴァーティ監督の舞台挨拶を予定しています。
作品紹介
A
「心は彼方に」
Il cuore altrove
心は彼方に
(2003年、103分)
1920年代のボローニャを舞台に、巨匠アヴァーティが描く切なくも哀しい純愛物語。真面目一筋の青年ネロは、高校のラテン語の先生としてボローニャに着任する。下宿の友人達はさまざまな女性を紹介しようとするが、彼が惹かれたのは…。ネロ役のネリ・マルコレがはまり役で、その父で仕立て屋を演じるジャンカルロ・ジャンニーニも円熟の演技を披露する。ネロが惹かれるアンジェラを演じるのは、ヴァネッサ・インコントラーダ。2003年カンヌ映画祭コンペ出品後、本国で大ヒット。ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞監督賞。
B
「二度目の結婚」
La seconda notte di nozze
二度目の結婚
(2005年、103分)
第二次大戦直後、南部のプッリャに住むジョルダーノは不発弾の処理をしている。そこへ来たのは、戦死した兄の妻リリアーナからの手紙だった。ボローニャに住む兄嫁は生活に困り、息子を連れてプッリャに向かう。ジョルダーノにとって、リリアーナは憧れの女だった…。ジョルダーナを演じるアントニオ・アルバネーゼ、兄嫁役のカティア・リッチャレッリ(ソプラノ歌手として有名)、その息子役ネリ・マルコレの3人の個性派を名匠プーピ・アヴァーティが見事に操る傑作。2005年ヴェネチア国際映画祭コンペ出品。
C
「クリスマス・プレゼント」
Regalo di Natale
クリスマス・プレゼント
(1986年、101分)
幼い頃から親しかった4人の男たちが中年になり、クリスマスの夜に、ボローニャのステファノ(ジョージ・イーストマン)の別荘に集まる。ミラノで映画館を経営するフランコ(ディエゴ・アバタントゥオーノ)、TV通販の司会のウーゴ(ジョヴァンニ・カヴィーナ)、地方紙に映画評を書くレレ(アレッサンドロ・アベール)に、弁護士のサンテリア(カルロ・デレ・ピアーネ)も加わる。5人でポーカーを進めるうちに彼らのさまざまな過去と関係が見えてくる。ラストは大金を賭けた一戦だ。内外の賞を得たヒット作。
D
「クリスマスの雪辱」
La rivincita di Natale
クリスマスの雪辱
(2003年、98分)
今やロンバルディア地方第一の映画興行網を持つフランコは、ある医者から連絡があり、ガン末期のレレに会う。レレはアフリカン・レストランでウエイターをするウーゴの消息を知っていた。レレの頼みでウーゴは南部のカラブリア州にサンテリアを探しに行く。フランコはステファノを探し出す。そしてクリスマスの夜、初老の5人はポーカーの席に着く。『クリスマス・プレゼント』の出演俳優たちがアヴァーティ監督に続編を作ってくれと頼んだことから始まったという異色の映画。俳優達の積み重ねた年齢が胸を打つ秀作。