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「宮尾登美子の世界展」高知県立文学館で3月21日まで

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宮尾登美子さん
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源平合戦図屏風(香川県歴史博物館所蔵)
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海外での初講演会に仕立てた百花繚乱のちりめん友禅

 4年にわたり週刊朝日で連載された「宮尾本 平家物語」(全4巻)の完結を記念して、高知市出身の作家、宮尾登美子さんの波乱の人生を振り返ります。

 宮尾さんは73年に「櫂(かい)」で太宰治賞を受賞以来、流麗な文体で長編小説を次々に発表してきました。「一絃(いちげん)の琴」「寒椿(かんつばき)」など高知を舞台にした作品も多く、女性の心の機微を描いたドラマは感動を与え続けています。舞台や映像でもおなじみの作品の数々を各種資料や自筆原稿などで紹介し、宮尾文学の魅力に迫ります。

【宮尾登美子さん愛蔵の着物】

「宮尾本 平家物語」が完結した。それに合わせて作者の宮尾登美子さんがひそかに進めていたことがあった。記念の着物を作ることだ。

 できあがったのは濃紺の地色に真っ白い波しぶきが施された絽(ろ)の着物。背にはアゲハチョウの紋がある。実家岸田家の家紋だが、偶然にも平家の家紋と同じだった。宮尾本で、清盛の妻時子が安徳帝の身代わりを抱いて入水する舞台にちなんで「壇ノ浦」と命名した。

 京都・西陣の長艸(ながくさ)敏明さんに刺繍(ししゅう)を依頼した。「波の模様の着物は持っていなかったので作りたかったの」と宮尾さんは語る。

 着物愛好家として有名な宮尾さんは、その一つひとつに愛着を寄せる。「宮尾登美子の世界展」には12枚の着物をはじめ、帯、和装小物が展示される。

 故宇野千代さんから譲り受けた桜の着物や、生活が苦しい時に何度も質草として助けてくれた横縞(よこじま)の大島、母親の形見の着物、皇后さまと話が弾んだ宝づくしの着物などが出品されている。

(02/15)

■会期:2月11日(金・祝)〜3月21日(月・祝)、午前9時〜午後5時(入館は4時30分まで)、月曜休館
■会場:高知県立文学館(お問い合わせ 088-822-0231)
■入館料:一般550円(20人以上の団体は2割引き)、高校生以下無料ほか
主催:高知県立文学館、朝日新聞社、高知新聞社
後援:RKC高知放送、KUTVテレビ高知、KSSさんさんテレビ、NHK高知放送局、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知

■朗読の会「宮尾本 平家物語を読む」:2月19日(土)午後2時〜4時、高知県立文学館1階ホール。入場無料











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