朝日新聞社

誕生50周年記念 ぐりとぐら展

© Rieko Nakagawa © Yuriko Yamawaki

展示内容のご紹介

第1章 「ぐりとぐら」の原点

大きなかごを持って、どんぐりや栗を拾いに森へ入っていく「ぐり」と「ぐら」。物語のはじまりのシーンを、象徴的な造作物や貴重な初版本で演出します。姉妹のデビュー作品となった童話『いやいやえん』の挿絵原画や、『そらいろのたね』『たからさがし』といった初期絵本作品の原画を通して、「ぐりとぐら」誕生までの創作を紹介します。

「いやいやえん」(1962年) 表紙原画
「そらいろのたね」(1964年) 原画(22-23頁)

第2章 「ぐりとぐら」の世界

1963年の誕生から、ゆっくりと1冊ずつ増えて7冊になった物語を、貴重な原画で見ることができます。「ぐりとぐら」に登場する、ワクワクするようなシーンを再現した造作物とともに絵本の世界を楽しむことができます。「ぐりとぐら」のお話全7作品から、選りすぐりのシーンの原画約70点が集まります。ふわふわのカステラは、原画ではどんな色でしょう?

「ぐりとぐらのえんそく」(1979年) 表紙原画
「ぐりとぐら」(1963年) 原画(22-23頁)
「ぐりとぐらとくるりくら」(1987年) 原画(20頁)
「ぐりとぐらのおきゃくさま」(1966年) 原画(24-25頁)
「ぐりとぐらとすみれちゃん」(2000年) 原画(28-29頁)

第3章 広がる「ぐりとぐら」

小型絵本、かるた、海外版や点字の絵本など、7冊の絵本から広がる「ぐりとぐら」の世界を紹介します。『ぐりとぐらの1ねんかん』や『ぐりとぐら かるた』などの作品の原画が並ぶほか、全作品が読める読書コーナーは、本棚や椅子にも「ぐりとぐら」の世界を感じられる仕掛けを用意しています。

「ぐりとぐらの1ねんかん」(1997年) 原画(8頁)
「ぐりとぐら かるた」(1984年) 原画 (あ)
「ぐりとぐらのあいうえお」(2002年) 原画(21頁)

※原画はすべて宮城県美術館所蔵
※作品はいずれも中川李枝子・作/山脇(大村)百合子・絵/福音館書店刊

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