見どころ

「スイミー」1963年 Swimmy © 1963 by Leo Lionni, renewed 1991/Pantheon On Loan By The Slovak National Gallery
絵本『スイミー』の
原画来日!
世代を超えて日本中で愛されている絵本『スイミー』の幻とされた原画(スロヴァキア国立美術館所蔵)が来日します!計5点の原画は絵本『スイミー』の絵とは少し違うので、ぜひ会場でじっくりご覧ください。
「せかいいちおおきなうち」1968年
The Biggest House in the World (C) 1968 by Leo Lionni, renewed 1996/Pantheon
「アレクサンダとぜんまいねずみ」1969年
Alexander and the Wind-up Mouse (C) 1969,renewed 1997 by Leo Lionni/Pantheon

赤い色をしたきょうだいたちの中で、唯一黒い魚の物語『スイミー』。小学校の教科書に掲載され、日本全国で親しまれています。作者のレオ・レオーニ(1910 - 1999)は、イタリアやアメリカでグラフィック・デザイナーとして活躍した後、『あおくんときいろちゃん』で、初めて絵本の世界に足を踏み入れました。ねずみの『フレデリック』や、しゃくとりむしの『ひとあしひとあし』など、小さな主人公たちが「自分とは何か」を模索し、学んでいく物語を、水彩、油彩、コラージュなどさまざまな技法を用いて描きました。

本展では、ヨーロッパとアメリカを移動し続けたレオーニの波乱の生涯を、作品と重ね合わせながら紹介します。絵本作家、アート・ディレクターとしての仕事、絵画、彫刻など幅広い活動を紹介し、レオーニが子どもの絵本に初めて抽象表現を取り入れるに至った道筋にも光を当てます。

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みんなのレオ・レオーニ展