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フリードリヒ=ウィルヘルム・ムルナウ
*すべてドイツより輸入するプリントのため、上映作品は変更の可能性があります。映写速度及び上映時間は変更の可能性があります。字幕はドイツ語ほかのインタータイトルに加え、日本語字幕を投射します。

「フォーゲレット城」 G 「フォーゲレット城」
Schlos Vogelöd
(1921年、70分=20コマ/秒上映)

当時雑誌に連載された通俗小説を、カール・マイヤーが脚本化した。狩猟の会のためにフォーゲレット城に集う貴族たちの室内劇で、男爵夫人の前夫の死の秘密が次第に明かされてゆくサスペンスドラマ。ムルナウはわずか16日で撮影したが、城の中の光と影、城の外の太陽や嵐の中を背景に登場人物たちをスタイリッシュに描いた秀作。ドイツ連邦アーカイヴにブラジル・シネマテーカが協力して復元。日本劇場未公開。染色版。
演奏無し上映: 2005年9月11日(日) 10:30〜
演奏付き上映: 2005年9月14日(水) 18:30〜
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「吸血鬼ノスフェラトゥ」 H 「吸血鬼ノスフェラトゥ」
Nosferatu
(1922年、84分=20コマ/秒上映)

これまでブラム・ストーカーの原作をもとに多くのドラキュラ映画が作られたが、この映画はその最高峰である。異常に背が高く、長い爪を持つドラキュラの姿は、館の広間、ねずみの群れ、ペスト船、黒い荷馬車などの強烈なイメージとともにこの映画の副題である「恐怖のシンフォニー」を作り出し、ムルナウは世界中に知られることになった。ボローニャ市立チネテーカで復元した染色版。
演奏無し上映: 2005年9月15日(木) 11:30〜
演奏付き上映: 2005年9月10日(土) 18:00〜
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「燃ゆる大地」 I 「燃ゆる大地」
Der brennende Acker
(1922年、102分=20コマ/秒上映)

農家で父親が亡くなり、残された2人の息子たちの対照的な生き方を描く。ペーターは大地と生きることをめざしたが、ヨハネスは貴族の家に入り込み、お金持ちになることをめざす。雪が降る農場の風景や館の光と影を背景に、複雑な人間模様を描写した詩的リアリズムによる精巧な室内劇で、高く評価された。当時世界的に社会問題化した農民と貴族の対立というテーマに切り込んだ作品でもある。
演奏無し上映: 2005年9月11日(日) 15:00〜
演奏付き上映: 2005年9月16日(金) 12:00〜
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「ファントム」 J 「ファントム」
Phantom
(1922年、132分=20コマ/秒上映)

ドイツの国民詩人ゲルハルト・ハウプトマン60歳の誕生日を記念して作られた作品で、彼の原作を、ラングのパートナーだったテオ・ファン・ハルボーが脚色した。刑務所から出所した男が語るという構成で、好きになった女性に一生を狂わされた男の生涯が語られる。モスクワの映画博物館から見つかった染色版をもとにドイツ連邦アーカイヴが復元し、ボローニャ市立チネテーカで現像。
演奏無し上映: 2005年9月15日(木) 13:30〜
演奏付き上映: 2005年9月10日(土) 12:00〜
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「最後の人」 K 「最後の人」
Der letzte Mann
(1924年、72分=22コマ/秒上映)

ホテルのドアマンが高齢のためにトイレ番にされてしまう悲哀を、名優エミール・ヤニングスが演じて世界中に感動を与えて大ヒットした。カール・マイヤーの計算され尽くされたシナリオと、ホテルのあらゆる光と影を繊細に捉えるカール・フロイントのカメラによって、ドイツ・サイレント期を代表する傑作となった。ドイツ連邦アーカイヴにニューヨーク近代美術館やスイス・シネマテークが協力して復元。
演奏無し上映: 2005年9月16日(金) 15:00〜
演奏付き上映: 2005年9月11日(日) 18:00〜
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「タルチュフ」 L 「タルチュフ」
Tartüff
(1925年、70分=22コマ/秒上映)

フランスのモリエールの喜劇をカール・マイヤーが脚色し、<劇中劇>を移動映画館という設定を用いて<映画内映画>に作り変え、18世紀のフランス社会を描きながら、当時のドイツを思わせるリアリズム作品になった。タルチュフを演じるエミール・ヤニングスのシンプルで強烈な演技が印象に残る。米国議会図書館所蔵のプリントをドイツ連邦アーカイヴとムルナウ財団が協力して復元した。
演奏無し上映: 2005年9月16日(金) 18:30〜
演奏付き上映: 2005年9月11日(日) 12:50〜
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「ファウスト」 M 「ファウスト」
Faust
(1926年、97分=22コマ/秒上映)

米国フォクス社との契約をすませたムルナウのドイツ時代最後の作品で、ゲーテの「ファウスト」をモチーフに、演出の自由と潤沢な資金を得たムルナウが作ったドイツの撮影所映画の最高峰。エリック・ロメールは「登場人物の体型、表情から小道具、背景、雪や火に至るまで完璧に視覚効果を計算し尽くした作品」と評した。主役はいつものヤニングス。スペイン・フィルモテカが中心になって復元。
演奏無し上映: 2005年9月10日(土) 15:15〜
演奏付き上映: 2005年9月15日(木) 18:30〜

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