南禅寺展 アサヒコム
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国宝 渓陰小築図 国宝 渓陰小築図
けいいんしょうちくず
太白真玄等賛 1幅 紙本墨画 101.5×34.5センチ
室町時代・応永20年(1413) 京都・金地院蔵
※4月27日〜5月16日展示
南禅寺の僧、子璞(しはく)のために、友人が子璞の心の中の書斎を描き、多くの高僧が詩と序文を書き添えて、応永20年(1413)にこの作品は成立した。室町時代の五山(ご ざん)派の禅院では、本図のように多数の漢詩文を備える掛軸(詩画軸しがじく)が盛んに制作された。本図は詩画軸の全盛期に、しかもその流行の中心地である南禅寺で作られており、詩画軸の代表作とされる。
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