「我々は起(た)つ」。過去から分離し、全ての建築を真に意義あらしめるために――。今から100年前、建築の芸術性を世に訴え、建築界の革新を目指した若者たちがいた。彼らが結成した「分離派建築会」の歩みを検証する「分離派建築会100年展」が10日、東京都港区のパナソニック汐留美術館で始まる。今や知る人ぞ知る「青春」の軌跡は、日本の建築史をひもとく重要な鍵でもあった。…[続きを読む]

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