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AAN発
環境と農村・都市の持続的発展 農村編(上)
オランダ

豚の飼育頭数を制限

内山幸男
編集委員(AAN研究員)

日本以上に国土が窒素汚染されて苦しんでいるのはオランダで、政府は畜産業に厳しい対策を取らざるを得ない状態に追い込まれている。

山形大学農学部の石川雅也助教授(農地環境工学)によると、ミネラル収支政策(MINAS)によって、ブタの飼育頭数を強制的に1割減らすことになったほか、02年からは、家畜糞尿の使途を明確にさせ、基準を超えた量を出す農家からは課徴金を取る。

袴田氏によると、農地面積当たりの窒素輸入量はオランダより日本の方がはるかに多い。それなのに、日本はオランダほど汚染されていない。

この理由について、中央農研の原田部長は「雨が多く、川が急流で、日本全体が洗い流される格好になっているからだ」という。

もうひとつは水田。一般に、稲作は野菜作りより化学肥料の使用量が少ないうえ、水田にいる微生物には窒素分を環境に無害な窒素ガスに戻す作用がある。田渕俊雄・元東大教授(水田工学)は「定量化は難しいが、水田の脱窒作用が日本の浄化にかなり役立っているのは間違いない」と指摘している。

▼環境と農村・都市の持続的発展 農村編(上) 目次へ

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