環境と農村・都市の持続的発展 農村編(中) 「消費者力」が森を守る
「消費者力」が森を守る
2000年までの10年間で、東南アジアでは日本の国土の3分の2にあたる森林が失われた。破壊は止まらない。森林や農村の再生、維持にはどうしたらいいのか。そこで暮らす人たちの力を生かすことが大事だが、それには限界もある。一方、先進国や都市に住む消費者が何もできないわけではない。消費者力をどのように発揮したらいいのかを、朝日新聞アジアネットワークの2人の客員研究員が提言する。
小農の生産活動支援を 「共同経営」で公益実現