朝日新聞アジアネットワーク(AAN、中馬清福会長)と韓国の東亜日報「21世紀平和財団」(権五キ理事長)は7日、相互の幅広い協力を約束した覚書を交換しました。
協力の内容は、研究成果の交換、相手方媒体への寄稿、ホームページへの転載、研究に際しての便宜供与などです。
AANは、朝日新聞の創刊120周年記念事業として98年10月に発足した研究組織です。21世紀平和財団は、00年4月に東亜日報社が設立し、その傘下に「21世紀平和研究所」(南仲九所長)を置いてフォーラム開催を中心事業として活動しています。
朝日新聞社と東亜日報社は、87年に包括的な協力の覚書を結んでいます。