中国金価格予測システムが2013年の最初の取引日である7日、金取引情報サイトの中国黄金網に開通した。業界紙「中国黄金報」と中国黄金経済発展研究センターが共同で運営するもので、国内の金投資のアナリスト約3千人と提携して、金の価格を分析判断する。各アナリストから投票方式によって報告された翌日の金価格についての予測を集積し、整理して、最終的な予測をうち出すという。中国は2012年まで6年連続で世界最大の金生産国であり、年間生産量は400トンに迫る。また中国は世界2位の金消費国でもあり、金価格の動きは国内の鉱業企業や多くの投資家に大きな影響を与えている。「人民日報」が伝えた。