写真・図版米大統領選の民主党候補指名獲得を目指すマイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長が、19日にネバダ州で開催される同党の候補者テレビ討論会に参加することが決まった。テネシー州チャタヌーガで12日撮影(2020年 ロイター/Douglas Strickland)

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 [ワシントン/ニューヨーク 18日 ロイター] - 米大統領選の民主党候補指名獲得を目指すマイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長(78)が、19日にネバダ州で開催される同党の候補者テレビ討論会に参加することが決まった。

 ブルームバーグ氏の討論会参加は今回が初めて。他の候補者よりも遅れて昨年11月に出馬したが、テレビ広告に多額の資金を投入し、着実に支持率を伸ばしている。

 有力候補のバーニー・サンダース上院議員はこれまでにブルームバーグ氏が選挙を買収しようとしていると非難。ジョー・バイデン前副大統領も「ブルームバーグ氏について話すことが山ほどある」と述べており、討論会では他の候補者からブルームバーグ氏批判が出る公算が大きい。

 ブルームバーグ氏はアイオワ、ニューハンプシャー、ネバダ、サウスカロライナ4州で行われる候補指名争いの序盤戦には参加せず、14州の予備選が集中する3月3日のスーパーチューズデーから参戦する構え。 

 またこの日は、米金融業界の規制強化案を発表。同陣営によると、金融取引税の段階的導入や消費者保護の強化、金融大手に対するストレステスト(健全性審査)厳格化、邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)の統合、銀行の自己勘定取引を制限する「ボルカールール」強化などが含まれる。