写真・図版 フランスのマクロン大統領は中国の習近平国家主席と5日に電話会談し、香港に高度な自治を認める「一国二制度」への支持を改めて表明した。写真は5月、ル・テュケ近郊で代表撮影(2020年 ロイター)

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 [パリ 6日 ロイター] - フランスのマクロン大統領は中国の習近平国家主席と5日に電話会談し、香港情勢を注視していると伝え、香港に高度な自治を認める「一国二制度」への支持を改めて表明した。仏大統領府の当局者が6日、明らかにした。

 当局者によると、電話会談は1時間半に及び、香港問題が取り上げられた。

 中国全国人民代表大会(全人代)は反体制活動を禁じる「香港国家安全法」の制定方針を決定。これを受けて米中の緊張は高まっており、欧州連合(EU)も「深い懸念」を表明している。

 仏大統領府が5日遅くに出した声明によると、電話会談では新型コロナウイルス対策での協力についても話し合われ、マクロン大統領は世界保健機関(WHO)の重要な役割を強調した。