写真・図版 10月29日、台湾主計総処が発表した第3・四半期の域内総生産(GDP)速報値は前年同期比3.8%増加で市場予想を下回り2020年第2・四半期(0.35%増)以来の低い伸びとなった。台北で26日撮影(2021年 ロイター/Ann Wang)

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 [台北 29日 ロイター] - 台湾主計総処が29日発表した第3・四半期の域内総生産(GDP)速報値は前年同期比3.8%増加した。市場予想を下回り2020年第2・四半期(0.35%増)以来の低い伸びとなった。

 新型コロナウイルス流行抑制策が消費を圧迫した。輸出は旺盛な半導体需要を背景に力強い伸びとなった。

 ロイターがまとめたエコノミスト予想は4%増だった。第2・四半期は7.43%増。

 伸び率は季節調整済みの年率で2.27%と前四半期の7.86%から縮小した。 

 新型コロナ感染の急拡大を受けて政府が5月半ばから厳格な制限措置を導入したことから成長率が鈍化した。消費が前年比5.49%減少する一方で輸出(米ドル建て)は30.12%増加した。