写真・図版 タイ政府の新型コロナウイルス対策委員会は7日、ワクチン接種済み旅行者を対象とした隔離なし入国プログラムについて、停止期間を延長すると発表した。写真は検査の様子、バンコク、5日(2022年 ロイター/Athit Perawongmetha)

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 [バンコク 7日 ロイター] - タイ政府の新型コロナウイルス対策委員会は7日、ワクチン接種済み旅行者を対象とした隔離なし入国プログラムについて、停止期間を延長すると発表した。

 また新たな制限措置も導入した。オミクロン株の感染者が急増していることが背景にある。

 委員会の報道官は感染者の増加を防ぐため、隔離なし入国プログラム「テスト・アンド・ゴー」の新規申請は、追って通知があるまで承認されないと説明した。既に申請していれば15日まで隔離なしで入国できるという。

 同報道官によると、9日からレストランでのアルコール飲料提供は、首都バンコクを含む8県で午後9時までとする。それ以外の69県では禁止される。

 7日報告された新規感染者は7526人と11月初旬以来の高水準で、1月1日の2倍以上となった。

 同報道官は「手を打たなければ月末までに1日当たり3万人に達する恐れがある」と警告した。