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 [ワシントン 26日 ロイター] - 米道路交通安全局(NHTSA)は26日、リコール(回収・無償修理)の扱いをめぐる過失を理由に、欧米自動車連合フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)<FCHA.MI>に過去最高額となる1億0500万ドルの罰金を科した。ロイターが入手した文書で明らかになった。

 FCAはリコール対象150万台の所有者に対し自動車をメーカーに売り戻す選択肢を与えることに合意。リコールの対応について独立した監督機関による3年間の監査を受けることにも合意した。

 また、リコールのパフォーマンス要件を満たすために少なくとも2000万ドルが必要になるほか、監査でさらなる違反が見つかれば追加で1500万ドルの費用が必要という。

 リコールの対象にはスポーツ多目的車(SUV)ジープが含まれており、追突の際に燃料タンクに漏れが生じて引火する恐れがある。