写真・図版 2月2日、米国赤十字社は、過去4週間以内に中南米などジカ熱流行地域に渡航した人に対し、献血は帰国後少なくとも28日以上たってからにするよう呼びかけた。写真はペルー・リマで撮影(2016年 ロイター/Mariana Bazo)

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 [2日 ロイター] - 米国赤十字社は2日、過去4週間以内に中南米などジカ熱流行地域に渡航した人に対し、献血は帰国後少なくとも28日以上たってからにするよう呼びかけた。ただ、米国本土で献血を介して感染が拡大する可能性は「極めて」低いとしている。

 また、献血者に対し、献血後14日以内にジカ熱のような症状が出た際は、赤十字社に連絡するよう求めた。

 米テキサス州ダラス郡では、ジカ熱が人から人に感染した事例が報告された。ダラス郡の衛生当局者は、感染は蚊に刺されたためではなく、性的な接触が原因の可能性があるとの見方を示している。

 ジカ熱をめぐっては、世界保健機関(WHO)が前日、緊急事態を宣言している。