写真・図版2月4日、英国のスコットランド議会は、同性結婚を認める法案を賛成105、反対18の圧倒的賛成多数で可決した。エディンバラで撮影(2014年 ロイター/Russell Cheyne)

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 [ロンドン 4日 ロイター] -英国のスコットランド議会は4日、同性結婚を認める法案を賛成105、反対18の圧倒的賛成多数で可決した。

 スコットランド自治政府は同法案の可決について、平等の権利に向けた重要な一歩であり、年内の同性婚カップル誕生に道を開くとしている。

 スコットランドのカトリック教会と長老派教会はこの動きに反対していたが、法案の成立は宗教機関に教会での挙式受け入れを強制するものではない。

 ニール保健長官は、声明で「同性同士のカップルが結婚を通じて相手に対する愛と責任を自由に表現できることは正しいこと」と語った。

 英議会も昨年、イングランドとウェールズで同性結婚を認める法案を可決しており、3月29日から同性間の挙式が予定されている。

 同性結婚を認める国・地域は増えており、スコットランドは17番目となった。2001年にオランダが認めたのが最初で、昨年にはイングランド、ウェールズのほか、ブラジル、ウルグアイ、ニュージーランド、フランスも認めた。米国やメキシコの一部でも認められている。