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家庭では、基本的にずっとふざけています。「自分が楽しく、子どもも楽しく」がモットー。妻には「一番大きい子ども」と言われます。子どもたちは「大きい友達がいる」くらいの感覚なんじゃないかな。僕もそれでい…[続きを読む]
30歳の時にYouTubeで落語に出会って、落語家を目指し始めました。長女が生まれたのは、前座修業が始まって2年ほど経った時です。 仕事は不規則。昼は師匠の手伝いで地方の落語会、夕方からは寄席、とい…[続きを読む]
小6の長女、小4の次女、小1の長男の父親です。 趣味は「子育て」と言ってきました。家庭は世界で一番大切な空間。子どもは原動力です。常に一緒にいたいし、いない時も、あいつら何したら喜ぶかなと、いつも考…[続きを読む]
子育てにおいて、妻との間でルールは特に決めていません。娘に対して、親から期待をかけるということも全くなく、むしろ、そういうことはなくしていきたいなと思っています。こうしたい、ああしたい、と決めすぎる…[続きを読む]
両親は僕が小さい頃に離婚していて、父は単身赴任をしていたので、僕と兄は祖父母の家で育てられました。自分で言うのもあれですが、わりとまっすぐに育ってこられたのは、おじいちゃんおばあちゃんから、愛情をた…[続きを読む]
娘は今、2歳半ぐらい。言葉の数も、いろんな反応も増えてきて、その変化が日々楽しいです。少し前までは、お風呂や寝かしつけは「ママじゃないとだめ」だったんですが、最近は「パパ、パパ」と、頼られることが増…[続きを読む]
娘2人は性格が全然違います。長女はおとなしく、次女は個性が強くて要求も激しい。そんな次女があるとき、「今日から反抗期に入ります」と宣言しました。 「いってきます」は言おうねと約束しているんですが、い…[続きを読む]
娘たちが幼かった頃、疲労から倒れて搬送されました。幸い大事には至りませんでしたが、育児と家事の見直しが必要と痛感しました。 当時は自分ひとりで抱え込み、「なんでもっとやってくれないの」と夫にイライラ…[続きを読む]
13歳、15歳の娘2人を育てています。中学生にもなると部屋から全然出てこない。あんなに私を求めていたのに時が過ぎるのは早いものです。 放送作家はリサーチ、下調べが仕事なので、出産前には育児について調…[続きを読む]
娘には、とにかく自由に好きなことを見つけていってほしいなと願っています。それは、私自身の幼少期のつらさから。実は、30代になるくらいまで、「自分の人生を生きられていない」という思いがあったんです。 …[続きを読む]
娘と接する上で大事にしているのは、「大人と同じ言葉遣いで話すこと」です。娘が生まれるとき、夫と二人で話し合って決めた「わが家のルール」ですね。 言葉遣いは、その相手を大事にする心の表れだと思っていま…[続きを読む]
2020年に生まれた娘は、もうすぐ2歳になります。だいぶおしゃべりができるようになり、お友達の名前を呼んだり、楽しそうに歌ったり。言葉でのコミュニケーションがどんどんできるようになったので、最近は「…[続きを読む]
母親になっても、アスリートとしての挑戦を諦めずに進んでこられたのは、「1人ではなかった」からです。 かつては人に頼ることが嫌。弱い自分も見せたくなかった。とにかく1人で完璧にこなそうとしていました。…[続きを読む]
23歳で一度陸上選手を引退したあとに、娘を産みました。その2年後、知人に誘われて26歳で7人制ラグビーの世界に足を踏み入れます。昼間は娘を義母に預け、トレーニングに打ち込む日々。ある日、夜中に遠征か…[続きを読む]
「ママアスリートと呼ばれることに違和感はないの?」。多くの人から聞かれます。たしかに、パパアスリートとは言わないですからね。 東京五輪に出場し、マネジャーの夫や娘の果緒(7)といっしょに、「ママアス…[続きを読む]
昨夏に1歳を迎えた娘の名前は、私のレッスンを受けてくれていた、ある宝塚受験生の名前から1字をもらっています。 その子は、どんな困難があっても、明るく前向きに目標に向かっていました。年齢制限もあるため…[続きを読む]
初めての妊娠、そして出産は、ちょうどコロナ禍に重なってしまいました。気分転換をしたくても外に出られなかったり、いろいろな情報を得にくかったり……。 産後も、夫が最近まで単身赴任をしていたため、しばら…[続きを読む]
声を出して笑ったり、歩けるようになったり……。2020年の夏に娘が生まれてから1年あまり、この間の成長には驚かされることがたくさんありました。うわさには聞いていたけれど、子どもの成長って、本当に「あ…[続きを読む]
子育てにモットーはありません。1人目は、「将来部屋がゴミダメになる」とか「くちゃくちゃ音を出して食べる子になる」とか心配して叱っていました。そんなに叱っても、うまくいったことってなかったんじゃないか…[続きを読む]
長男と三男は妻に似て、親の言うことを聞きます。9歳の次男は僕に似て、漫画を読み出すとずっと読んでいるような子。だから僕が担当です。宿題をしたがらなくて、朝、妻に「早く」と言われて泣き出す。僕が遊びの…[続きを読む]
11、9、4、1歳の4人の息子たちと妻との暮らしをエッセーに書いています。 子どもたちはママが好き。でも僕も丸一日遊ぶと、徳を積むみたいに好感度が上がります。たとえば、三男は寝る前に妻に絵本を2冊読…[続きを読む]
2人で旅行によく行きます。人見知りも場所見知りもない娘なので相棒みたいな感覚ですね。 普段から娘とは対等な関係でいたいと思っていて、頭ごなしに「だめ」とか「しょうがない」という言葉で娘の話や行動を遮…[続きを読む]
娘の生後2カ月目から仕事に復帰しました。最初の子連れ仕事はコンサートのゲスト出演でしたが、終始どたばたで、うんちがベビー服に漏れてしまって夫に「服買って来て」と叫んだことも(笑)。子連れを許してくれ…[続きを読む]
ブックエディターの夫と6歳の娘を育てています。生活は娘中心のスタイルです。よくある分担かもしれませんが、ゴミ出しと保育園への送りは夫、迎えと食事は私がしています。 それでも私自身、週末は地方への出張…[続きを読む]
母(料理家のはるみさん)はテレビの仕事を始めてから、家にいないことが多かったですが、料理を作っていく人でした。常備菜が冷蔵庫に必ず3、4品入ってて、ご飯さえ炊けば食べられる。食が満たされていたので、…[続きを読む]
おやじ(元キャスターの故・栗原玲児さん)はお米の炊き方一つとっても、うるさい人でした。母(料理家の栗原はるみさん)はよく耐えていたなと思います。 一方で、母は喜んでもらいたいという思いがあって、その…[続きを読む]
晩ご飯の準備など料理系は僕の役割です。結婚当初は「先に帰宅した方が作る」というルールだったんですが、妻に「あなたがやったほうが早いから」と言われ、それはそうだなと。 仕事で試作の点数が多いときは帰宅…[続きを読む]
息子は3月生まれ。4月生まれの子と1年の差があります。下に娘が生まれるまではほかの子と全部を比べて、「うちはまだ全然できてない。大丈夫かな」と思っていました。 娘は4月生まれだったので、4月と3月で…[続きを読む]
子どもが日々成長していくのを見たかったのと、受験があったので、息子の小学校入学の前くらいから約5年、仕事をお休みしました。両方だと、いっぱいいっぱいになっちゃうタイプなんです。 息子が3、4年生のこ…[続きを読む]
小学5年の息子と2年の娘がいます。34歳で結婚してすぐ子どもが欲しいと思っていたのですが難しく、仕事を調整して産婦人科に通いました。流産も経験し、だめだったら休憩しようと思った時に息子が生まれてきて…[続きを読む]
子どもを持つと好きなことができなくなる。そう考えていたかつての自分に「大丈夫だよ」と教えてあげたいです。 出産前は、子育てに追われると趣味や仕事の時間がなくなってしまうと不安でした。でも、子どもを生…[続きを読む]
「人に頼って大丈夫」。育児をする上で、意識している考えです。 20歳の時に母の難病がわかりました。当時、姉は実家を出て東京で働き、弟は留学中。私1人での介護生活に直面しました。この経験から、人の力を…[続きを読む]
4歳の娘には、自己否定ばかりしない人に育ってほしい。そのためにも撲滅したいのは「身内下げ」です。子どもを褒められた時に、「いやいや、○○ちゃんの方がかわいいですよ」というような答えをしがちですが、子…[続きを読む]
私がお仕事を始めたのが中学生のとき。ちょうど、今の長女と同じような年代でした。ありがたいことに、当時もお仕事をたくさんいただいていたので、私は「学校生活での思い出」があまりありません。だからこそ、子…[続きを読む]
4人の子どもは、顔はそっくりなのに、性格はばらばらです。同じ家庭で育っているのに、なんでこんなに違うの?と驚くくらいです。 頼れるお姉ちゃんとして、しっかりものの長女。やんちゃでお調子者だけど、繊細…[続きを読む]
20歳で産んだ長女はもう中学2年生。小学5年の長男、3年の次男、2歳の三男が続き、いつもにぎやかです。 結婚したときは、いろいろな声をかけられました。祝福してくださる方も多くいたのですが、「ママゴト…[続きを読む]
子どもと接するときには、6歳とは6歳、8歳とは8歳の気持ちになってしゃべることを意識しています。たとえば、5、6歳の子どもって、すごく自慢したがるんですよね。「見て! こんなんできるんだよ」って。そ…[続きを読む]
次女(8)の2~4歳のイヤイヤ期と夜驚症(やきょうしょう)が、とにかくすごかったんです。妻が唯一、「全て投げ出したくなった」と言うぐらい、最大の壁でした。悪魔が乗り移ったみたいに、夜中に叫んで暴れる…[続きを読む]
11歳、8歳、6歳の3姉妹と、2歳の長男がいます。7月には第5子の男の子が生まれる予定です。よく「4人も子どもがおったら大変でしょう?」と言われるんですが、多い方が楽やと思います。上の子たちが下の子…[続きを読む]
シングルファーザー限定のオンラインサロンを開設しています。みんなが迷いながらも必死に頑張っている毎日。時には「しんどい」といった弱音や「頑張っているよね」と言い合える場所があってもいいのではないか。…[続きを読む]
妻がいなくなってしばらくは、全部自分がやらなくてはいけないと、勝手にいっぱいいっぱいになっていた時期もありました。でも、それで自分がつぶれてしまったら、結局、息子(6)のことも含めて何もできなくなっ…[続きを読む]
息子は、4月に小学校に入学しました。自分がこんなにも心配性だったとは思っていませんでしたが、登校初日の朝、「ここからは大丈夫だよ」と話す息子を頼もしく思ったものの、学校近くまで送ってしまった僕がいま…[続きを読む]
芸人になりたくて、青森から東京に出ました。 僕のなかで、神様はずっと「とんねるず」さん。テレビで見ていた当時、若いのに堂々としていて、「行け行け」って感じがすごく気持ちよかった。 どっかで僕はとんね…[続きを読む]
子どもが生まれたこの幸せをロジカルに説明することができません。 家族で大阪に行き、妻と娘を先に帰したことがありました。ママと長女が「バイバイ」って言いながら歩き、長女が「置いていくの?」って振り返る…[続きを読む]
家族は、僕と妻と長女(2)と次女(5カ月)、あと猫が1匹。昨秋、次女の出産に合わせて産休を取りました。ただ、予定日より前に生まれて。産休の前後に仕事を振り分けていたので、一番忙しい時期と重なった。「…[続きを読む]
次男の出産前、地方でライブがあるときは、長男もよく連れて行っていました。舞台袖で私が歌っている姿を見てもらって、延泊して観光をしたり。旅行気分を楽しみながら仕事をしていました。 最近、長男はユーチュ…[続きを読む]
私は料理が大好きで、フードアナリスト2級の民間資格を持っています。うちは食べ物の好みがみんなバラバラなので、長男には野菜を細かくしたカレーだったり、煮物だったり、お肉も軟らかく煮込んだものを。夫はご…[続きを読む]
長男(4)と次男(1)がいます。結婚当初はDJもしていたので夜型でしたが、子どもが生まれて家族が中心の生活になりました。人目につかないようにしていたのに、今では子どもを抱っこして、スーパーの袋を持っ…[続きを読む]
障害のない子を育てていて、驚いたことがあります。選択肢の多さです。例えば保育園や学校、お稽古ごとも、空きさえあれば入れるのが当たり前。断られて何度も話し合ったり、親の付き添いを条件とされたりして、よ…[続きを読む]
骨の折れやすい私は、5キロ以上のものを持てません。生後5~6カ月になると抱っこもできません。 その頃、息子は自分で動けるようになり、私のひざに乗ってきてくれました。息子も娘も、私の車いすによじ登って…[続きを読む]
7歳の息子と5歳の娘がいます。身長100センチ、体重20キロの小さな私が産むことに周囲は心配し、反対しました。 これまでもたくさんの反対に遭ってきました。普通高校や東京の大学への進学、大学で知り合っ…[続きを読む]
料理が好きです。 小学生の頃、仕事をしていた母から「ジャガイモ切っておいて」とか電話がくるのでお手伝いしたのが始まり。本当は姉に対しての電話だったのですが、志願しました。 母の料理で好きだったのは、…[続きを読む]
体操のお兄さんとして、指導者ではなくて、一緒に遊んでくれる近所のお兄さんであろうと思っていました。 当初は子どもの視線を自分に向けさせようと必死だったんです。その後、「だいすけお兄さん、たくみお姉さ…[続きを読む]
育休中の妻と娘(2)の子育ての真っ最中です。子どもと触れ合うことに慣れていると思われがちですが、それは収録中のわずか1時間のこと。子育ての日常は、どれもこれも大変です。 悩んだことの一つが、抱っこし…[続きを読む]
家事は夫婦で協力していますが、「分担」という感覚はありません。それは、やれることをやれる方がやる、という形に自然となっているからです。夫が率先して家事や育児をしてくれているからなのですが、夫自身は「…[続きを読む]
家族4人で囲む夕食は、保育園や仕事の話をしながら1時間くらいかけます。平日に1時間も、と思われるかもしれませんが、仏に留学したときの、現地の家庭の食事風景が忘れられないのです。 フランス人は「楽しく…[続きを読む]
フランス人の夫と、3歳の長男、1歳の次男の4人で暮らしています。仕事でよほど遅くならない限りはほぼ毎日4人で夕食を囲みます。 私は以前はフレンチの料理人だったので、毎日手の込んだ料理をするんですか、…[続きを読む]
子どもたちに伝えたいのは「愛嬌(あいきょう)は無敵だよ」ってことですね。にこにこ笑って、きちんとあいさつをする。そうやって周りと接していたら、いいことが自分にも返ってきます。 今はよく「主張しよう」…[続きを読む]
新型コロナの影響で今年、幼稚園の多くの行事がなくなってしまい、特に来年から小学生になる長女はかわいそうでした。僕も家にいる時間が増えて、一緒に過ごせたことはよかったけれど。 「あつまれ どうぶつの森…[続きを読む]
6歳の長女と4歳の次女、それから1歳の長男の3人の子がいます。長男は、少しずつしゃべるようになってきたところ。僕が出ているテレビ番組を見て「パパ」と言っている様子を妻がこの間、動画で撮って送ってくれ…[続きを読む]
昨年のワールドカップ準々決勝の日本―南アフリカ戦があった10月20日は、長女の愛真(えま)の誕生日でした。スタジアムで応援してくれた長女は「なんで負けたの? 愛真の誕生日なのに」と悔し泣きしていまし…[続きを読む]
コロナ禍で外出を自粛している間、家ではYouTubeなどを見ながら家族みんなでトレーニングしました。 僕も、元バドミントン選手の妻もアスリートなので、腕立てや腹筋とか内容は厳しめです。「できなくても…[続きを読む]
小学1年の長女の愛真(えま)(6)と長男の真央(まお)(4)の2人の子がいます。昨年4月、キヤノンイーグルス(本拠・東京都町田市)に移籍してからは、子どもたちと妻は元々所属していたチームのある群馬に…[続きを読む]
スマホのフォルダーは、娘の写真ばかり。笑顔が見たくて、あちこちくすぐってみたり、変な顔を見せてみたり。あの手この手を考える毎日です。最近は、少し怖いかな……と感じる私の渾身(こんしん)の変顔を見せて…[続きを読む]
出産予定日を過ぎても生まれる気配がなく、心配したお医者さんがX線を撮ってくれました。すると、そこで赤ちゃんの頭が予想以上に大きいことが分かったんです。お産が大変になるかもと言われて怖かったのですが、…[続きを読む]
1月に娘を出産しました。妊娠が分かったとき、とてもうれしかったのと同時に、不安もありました。「仕事をセーブしたほうがいいのかもしれない」という親としての気持ちと、「メディアに出続けて結果を残さなけれ…[続きを読む]
年を取ってからの子どもだからか、あんまり子育てで大変だと思ったことがないんです。「テレビ見たい」という娘(5)に「もうおしまい」と言って、泣くとかは多少ありますけど。もうちょっと大きくなってくると、…[続きを読む]
自分が親にしてもらったことは、最低限してあげたいと思っています。 うちの親父(おやじ)(コメディアンの故・東八郎さん)は、忙しくて子どもと会う時間はあんまりなかったんだけど、時々朝ご飯を作ってくれま…[続きを読む]
娘の詩歌(うた)(5)は、かなり活発な子ですね。小さい頃から「よく笑う子だな」と思っていましたが、最近は言葉を覚えるスピードが速くて、本当によくしゃべる。どこで覚えてくるのか、「パパは頑張ってるよね…[続きを読む]
日本で子育てをしていると、まだ異文化に対する理解が広まっていないと実感することがあります。 次女は髪の毛が金髪です。日本人の妻と次女が歩いていたら、知らない子どもから片言の英語で話しかけられたり、「…[続きを読む]
僕が大事にしていることの一つに、「無駄なお金を使わない」ということがあります。9年前に日本に来てから、新しい洋服はほとんど買っていません。子どもたちにも、おもちゃやお菓子も気軽に買い与えたことがあり…[続きを読む]
20歳で結婚をし、3人の娘に恵まれました。家族とテレビを見ていると、「あ、パパだ!」と盛り上がることもありますね。 芸能界にも興味があるという小学生の長女は、番組制作の裏話を知りたがります。彼女の夢…[続きを読む]
昨年出版して、続編も出したいと思っている育児エッセー漫画のタイトルは「ギャル ベイビー」ですが、雫(しずく)ちゃんにギャルを伝授しようと思っています。小さい頃からの英才教育で、見た目も中身もちょっと…[続きを読む]
私は好き嫌いが多くて、野菜なんて、うまい棒の「やさいサラダ味」くらいしか食べたことなかった。それで苦労してきたので、雫(しずく)ちゃんには、自分が食べられないお漬けものも薄味にし、幅広く食べさせるよ…[続きを読む]
2018年4月に、39歳で長女の雫(しずく)ちゃんを出産しました。父親(芸人のいわみんさん)とはその時は結婚しなかったので、未婚の母になりました。 どちらかというと子どもは嫌いでした。周りもパリピ(…[続きを読む]
4歳の長男は「ママの仕事が将棋」ということはわかっています。対局が終わって帰宅すると、勝った時は「おめでとー」と言ってくれます。逆に負けると「ママ負けちゃったねー、お仕事なくなっちゃったね」と無邪気…[続きを読む]
対局の時は、夫に子どもを見てもらうようにしています。精神科医の夫も診察で忙しく、予定の調整にはけっこう苦労していますが、なるべく自分たちで面倒をみようと話し合い、シッターなどは頼んでいません。 将棋…[続きを読む]
4歳と2歳の息子がいます。2015年に長男を出産し、約1年対局を休場していったん復帰。その後次男を妊娠して再び産休と休みを取り、昨年4月、約2年ぶりに女流棋士として公式戦に復帰しました。 現役の女流…[続きを読む]
夫は寝かしつけやオムツ交換など色んな場面で子どもに向き合ってくれる人です。 そんな夫でも子どもが生後2カ月の時に半日任せたら、用を足すタイミングも逸するほどのパニック状態に。泣きやまない、言うことを…[続きを読む]
子どもが生後9カ月の頃に子育てエッセーの連載話を朝日新聞出版から頂きました。 毎日バタバタで強烈な日々を書くことで、子育てを客観視でき、大変なこと、つらいことが起きてもそれがネタになる。書くために前…[続きを読む]
30代まで最優先していたことは仕事でした。42歳で結婚して翌年第1子(2)を授かりました。 今一番の楽しみは、子どもと家族。親になって「すし屋でデートしたい」という願望は消え、幼い頃キャンプで見上げ…[続きを読む]
「パパ、パーンチ!」という長女の無邪気な一撃がめっちゃ痛かったり、プリントをやってないくせに「やってる」と平気でウソをついたり。純粋に「憎い」と感じる瞬間、正直あります(笑)。 人間が人間を育てるの…[続きを読む]
中学受験して進学校に通っていましたが、登校中にウンコをもらしたのをきっかけに、中2から6年間、ひきこもりになりました。 おやじは高卒で、「下は見るな、上を見ろ」が口ぐせ。大卒の後輩が上司になったとよ…[続きを読む]
7歳と0歳の娘がいます。 子育てで大事にしているのは、子どもの言動にちゃんとリアクションを返すこと。相手の反応がないさびしさは芸人が一番知っているので。ちょっとしたしぐさに、びっくりしたり、笑ってあ…[続きを読む]
子育てや家事は、可能な範囲でやっています。たとえば、朝、長男が幼稚園に持って行く弁当を週に2回ぐらい作っています。メニューはだいたい決まっていて、サヤエンドウとブロッコリー、ウィンナー、卵焼きにおに…[続きを読む]
どんなに疲れていても、長男(5)への「読み聞かせ」はしています。「おしりたんてい」とか「かいじゅうたちのいるところ」をよく持ってきますね。 実家に絵本がいっぱいあったんですよ。「すてきな三にんぐみ」…[続きを読む]
子どもは5歳の男の子で、幼稚園の年中です。すごく活発でエネルギーがあり余っている感じ。どうやって疲れさせるか、毎日考えています。 今は体操教室とサッカー教室に通っています。そう言うと、「やはりスポー…[続きを読む]
米国での最初の仕事はマイナーリーグの球団の洗濯係でした。でも、「洗濯機が回っている間は、何をしてもいいじゃないか」と思って、「球拾いやバッティングピッチャーをやらせてください」と頼んだら、練習に呼ば…[続きを読む]
最初は今のように、子ども優先で子育てに取り組んではいませんでした。子どもができたからこそ、仕事もいっぱいしないといけないと思っていたし、つきあいもあって、夜に家を空けることが多かった。妻は、僕が酔っ…[続きを読む]
長男(4)、次男(3)に続き、昨年8月に長女が生まれました。 高校を中退して16歳で英語も全くしゃべれない状態で渡米し、メジャー選手時代を含めて約20年海外で過ごしました。その経験も踏まえて今思うの…[続きを読む]
忘れられない出来事があります。ある日の水族館で、たまたま近くにいた同じぐらいの子が、娘の遊んでいたおもちゃを触ろうとし、娘がガブッていっちゃったんです。 「ごめんなさい! 大丈夫?」と謝ったんですが…[続きを読む]
上の子には、かみ癖がありました。それはもう、人生でトップ3に入る悩みでした。 一緒に遊んでいる子でも私でも、何でもかんじゃう。怒ってかむだけじゃなくて、「うれしー、ガブ」「くやしー、ガブ」……。11…[続きを読む]
もうすぐ4歳と2歳になる娘がいます。2人で遊んでくれるようになり、初めて一息ついた感じです。普段は2人を幼稚園や保育園に送ってから仕事へ。仕事は自分を取り戻す時間です。 私、自分のことを謙遜する日本…[続きを読む]
娘が3歳までは、片時も離れないように、仕事先にも一緒に連れて行ってました。 3歳過ぎたら、「ママはひとりで行くからね」って言い聞かせて。最近は、離れている時間にも慣れてきました。 私が忙しい時、娘は…[続きを読む]
幼い頃の私は、こだわりが強くて、ある意味、手がかかる子だったようです。 例えば、3歳の時に、東京から大阪に向かう新幹線の中。母と延々とこんな問答。 私「これなぁに?」。母「まーど」。すぐまた私「これ…[続きを読む]
両親は、起きたことよりも、その時の私のハートを大切に育んでくれました。 例えば、私が転んでけがをして泣いた。そんな時に、まず気持ちを聞いてくれた。その涙は、悔しい? 痛くてしんどいの?と。「二度と繰…[続きを読む]
私の妊娠・出産は映画「0.5ミリ」の公開・受賞ラッシュと重なりました。おなかの娘に聞かせたのは、死生観についての舞台あいさつやスピーチばかり。どんな子になるんだろう?と思っていました。 臨月は東京で…[続きを読む]
結婚後、32歳で高知に移住して娘を出産。その後離婚して、今は4歳の娘とふたりで暮らしています。 移住のきっかけは、映画「0.5ミリ」のロケでした。滞在中に「幸せの循環」にあちこちで出合え、「最先端」…[続きを読む]
子どもの頃、両親と一緒に出演したテレビ番組の撮影で、僕がお金をばらまいたことがありました。撮影が止まったとき、母親に両肩をつかまれて、「それはあんた、ダメだよ。お父さん(元中日監督・落合博満さん)が…[続きを読む]
5歳の長女、3歳の次女、そして9月に生まれた長男の子育て中です。 子どもとのコミュニケーションでは、親の気持ち先行にならないように気をつけています。 例えば食事のとき。親は一生懸命作るので、子どもに…[続きを読む]
長女(1)には国際的な子になってほしいね、と妻と話しています。海外で活躍するという夢が僕にはあったので、ベースはつくってあげたい。毎朝アメリカのテレビ局のニュース番組を一緒に見ています。 自分の意見…[続きを読む]
長女(1)が生まれた直後の1週間は、僕も病院に一緒に泊まっていました。2~3時間おきに泣き声で起こされました。妻(28)はもちろん僕も、これが親の第一歩、自分のやりたいようにはできなくなるとはこうい…[続きを読む]
昨年の6月に長女が生まれました。今は1歳。転んだりするので目が離せません。先日も部屋で転んで頭を打ったので、夜中に病院へ連れて行きました。心配で心配で……。病院からみれば大したことなくても、親として…[続きを読む]
僕が作詞作曲した楽曲「大きくなったら」では、腕組みをして叱る僕に、息子が目に涙をためて「大っ嫌い」と意地を張る場面が出てきます。 僕も、叱らないといけない時は結構ちゃんと叱りますよ。例えば長男が次男…[続きを読む]
僕自身はしつけの厳しい家で育ちました。幼稚園の頃は両親を「お父様、お母様」と呼んでいて、父親の言うことは絶対。9歳から猛勉強して中高一貫校に受かりましたが、「兄が受験に失敗したから」という理由でお祝…[続きを読む]
小学4年生の長男(9)と幼稚園年中の次男(4)がいます。いつも友達みたいな感覚で接していますね。好きなテレビゲームを一緒になって夢中でやるし。「厳格な」というよりは、その真逆です。 次男は自分が可愛…[続きを読む]
いま2歳の子どもには、特別養子縁組で家族になったことを伝えています。お風呂に入っている時などに「ママのおなかはあなたを産むことができなかったから、違うお母さんが産んでくれたんだよ」と。子どもは遊んで…[続きを読む]
私はわりときちょうめんで、部屋も整理していたい性格なんです。でも、子どもはバナナを触った手で窓をばんばん触るし、お絵描きしていたら紙からはみ出して机に描いている。子どもといることで、柔軟性のある自分…[続きを読む]
子どもはいま2歳です。イヤイヤ期に入ってきたかな。 たとえば、バナナが大好きなんですが、むいて渡すと自分でむきたいから「イヤ」って。でも、むかずに渡すと、「むいて」って渡してくるんですけど(笑)。 …[続きを読む]
我が家では、子育てに「便利グッズ」をフル活用しています。 寝室で寝ている娘の動きを追う、小型の見守りカメラは重宝しています。少し離れて家事をしていても、カメラを通して娘の様子が小型モニターに映ってい…[続きを読む]
妻は昨年、育休から職場復帰しました。娘は1歳ごろから認可外保育園に預けていましたが、今春から認可園へ。妻が復職することで「保活」がどれほど大変か身に染みたし、3人の生活も、ドタバタぶりがさらに増しま…[続きを読む]
2020年7月24日は、東京五輪の開会日ですね。その日、娘はちょうど3歳の誕生日を迎えます。僕にとって五輪は特別な場所。娘がこの日に生まれて、ますます五輪との運命を感じ、「聖子」って名前にしようかと…[続きを読む]
たたいたり、感情的に怒鳴ったりしない、と決めています。私自身、すごく厳しく育てられたので、体罰などの意味のなさを実感しているんです。母は「勉強しろ」などは言わなかったけれど、お行儀や片付けには厳しか…[続きを読む]
出産後2カ月半で少しずつ仕事に復帰しました。それからずっと育児と仕事のバランスをどうとるか、悩みながら模索しています。仕事量を増やしたり減らしたりの繰り返しで、ベストバランスはいまだに分かりません。…[続きを読む]
子どもは今、3歳半。最近は怒ると、おもちゃのスプレーを手に「お目々に入れ!」と言いながらプシュプシュやって反抗してくるんですよ。予想外のことが起こるから、毎日おもしろい。 今はそう言えますが、最初の…[続きを読む]
公園に行くと、息子はブランコも滑り台も怖がらずに何でもやろうとします。食べることも好きですね。あと、お風呂で遊んだあとにきれいに片付けたりする。おおざっぱというよりはきちょうめんな性格かな、と感じて…[続きを読む]
昨年、男らしさをテーマにした「たてがみを捨てたライオンたち」(集英社)を出版しました。作品中に「家事や育児が問題なくできたとしても、仕事が人並み以下だったら男としては二流」というセリフがでてきます。…[続きを読む]
共働きの妻(31)と、間もなく2歳になる息子がいます。息子は保育園に通っていて、基本的に送りは妻、迎えは僕です。 息子を迎えに行った後は公園へ。なるべく外で遊ぶ時間を作るようにしています。妻が帰宅す…[続きを読む]
夫=俳優の石田純一さん(65)=はテレビ番組の収録で、家をあけることが多い生活です。でも、子どもにとって父親とのコミュニケーションは大切。そこで我が家では、夜遅く帰ってきても、朝ごはんを子どもたちと…[続きを読む]
2012年に長男の理汰郎(6)が生まれ、初めての子育てが始まりました。わからないことが多く、不安でいっぱいな毎日が続きました。当初、肌荒れなど、ちょっとのことでも病院に連れて行きました。 習い事も0…[続きを読む]
テレビ番組での共演で知り合った夫=俳優・石田純一さん(65)=と結婚したのは、2009年12月。私は34歳、夫は55歳でした。翌年の春から約2年半に及ぶ「妊活」を経て、長男の理汰郎(6)を出産。16…[続きを読む]
2016年からEテレの「すくすく子育て」に出演しています。 子育ての悩みや疑問について専門家と一緒に考える番組ですが、寄せられる悩みがすべて自分のことのように思えて、1年目はよく収録で泣いていました…[続きを読む]
2014年に長女(4)が、17年に次女(2)が生まれました。 2人ともひょうきんで活発なんですけど、長女はすごく気を使うタイプ。私と夫が口論しかけていると、空気を察して、ふざけながら間に入ってくる。…[続きを読む]
夫と長女(4)、次女(2)の4人家族。2人は保育園に通っています。 朝の家事は美容師の夫(41)が主に担っています。夫が帰るのは、午後10時過ぎ。子どもは寝ていて何も出来ない分、朝食の用意や保育園へ…[続きを読む]
東京に単身赴任中なので、佐賀へ戻ると息子3人へのスキンシップに励むんです。18歳の長男は身長177センチ、体重120キロもありますが、寝ている布団にもぐり込んでヨシヨシってやる(笑)。ギューッとか、…[続きを読む]
うちは全員、唐揚げが大好き。18歳、14歳、8歳と息子3人とも柔道をやっていて、すごい量のご飯を食べます。だから我が家には業務用のフライヤーがあって、僕がいる時は僕が揚げるんです。鶏肉は10キロ弱、…[続きを読む]
今、高校3年生の長男が生まれた19年前、僕はまだ24歳。まったく売れずに家族を養える状況ではなく、息子をどこかへ遊びに連れて行くとか「こんな風に育ってほしい」と願うような余裕はありませんでした。申し…[続きを読む]
私の今の夢は「おばあちゃんになること」です。 娘ができてから、私の母はとても若返りました。現役時代は、1年に一度実家に帰るくらいで、ゆっくりしゃべる時間もありませんでした。でも今は、娘を通して、いろ…[続きを読む]
娘は、夫が今サッカー関係の仕事をしているのも、私が選手だったこともわかっています。夫のチームのスポンサーであるアディダスのマークを見ると「ちち」、日本サッカー協会の代表ユニホームについている八咫烏(…[続きを読む]
今までサッカーに育ててもらって、2011年のW杯優勝は人生が変わるくらい大きな出来事でした。たくさんのうれしいことがありましたが、娘の存在はそれ以上です。こんなに人を愛せるんだと、自分でも驚いていま…[続きを読む]
親の夢を子どもに託すのはやめようと、ワイフと話しています。一般論として「俺の夢だったから子どもを教師にしたい」というのもありと思いますが、うちでは自分で決めさせようと思ってます。 ただ、親の影響はあ…[続きを読む]
娘が生まれて半年くらいは、父親になった実感が薄かったですね。家で毎日抱っこして、オムツも取り換えて、ミルクもあげているけれども、実感としては「最新の家電が家に来た。どうやって操作していいかわからない…[続きを読む]
僕のワイフ(妻)は帝王切開の予定でしたが、予定より早く陣痛が来て、自然分娩(ぶんべん)でということになりました。僕も立ち会い、気分転換にと持参した音楽をかけました。ワイフが属していたグループ「Fol…[続きを読む]
家族ができて、卓球を見る目も変わりました。コートに立っている時は、支えてくださっている方々のためにも絶対勝ちたいし、勝つことでしか恩返しできないと思っていました。でも、夫の試合をお義父(とう)さんと…[続きを読む]
台湾には産後の体をじっくり休ませる習慣があります。いざという時に中国語がすんなり頭に入ってくるか心配で、台湾と日本のどちらで産むか迷ったけれど、決め手の一つが産後ケアセンターでした。私も1カ月、入院…[続きを読む]
昨年10月、台湾で娘を出産しました。仕事で3、4日、日本や中国に行くことはありますが、主に台湾で生活しています。 娘には、できるだけ日本語で話しかけるようにしています。でも、夫や夫の家族とは中国語で…[続きを読む]
子育てを始める前は、自分なりの理想像を思い描いていました。家事も料理も完璧にやりたいとか、自分自身スポーツが好きだったので、スポーツ万能の子に育てたいとか。 愛情を注ぎながらも、朝は6時に起きて、「…[続きを読む]
子どもの食事には最初、すごく悩みました。離乳食も野菜も全然食べない。バナナしか食べない時期もありました。料理研究家として、ありとあらゆる手を尽くしました。レシピのどこが悪いのか考えたり、保育園では食…[続きを読む]
妻と3人の子どもの5人家族。妻は私のマネジャーで、二人三脚で共働きをしています。 子ども2人のときは、まだ気持ちの余裕がありましたが、昨年夏に3人目が生まれると、やることが増えすぎて完全にキャパオー…[続きを読む]
ここ20年くらいの生活は、ずっと子どもと夫が中心。その合間に入れられれば、仕事を引き受けています。 映画は3、4本出演させて頂いていますが、自分を女優だと思ったことはありません。絵本の創作や翻訳、バ…[続きを読む]
子どもの自立をどう導いていくのか、よく考えます。 母は私に手をかける余裕がなかったので、何でも早く一人でできるように育てられました。 包丁も6歳から持ちました。母は最初、横について教えてくれましたが…[続きを読む]
19歳で結婚。21歳で長男雅樂(うた)(20)を出産しました。夫は細やかに育児を手伝ってくれましたが、仕事で不在がち。子どものニーズにこたえ続ける毎日を過ごすうちに「自分を捧げてなくなるような感覚」…[続きを読む]
息子が3歳になったころから、「子どもが小さいころの時間って、本当にあっという間なんだな」と感じるようになりました。赤ちゃんだと思っていた息子が、急に一人前の「男の子」に変わっていった気がしたんです。…[続きを読む]
息子が生まれた時のことは、今も鮮明に覚えています。朝に破水して病院に駆け込んだあと、お産を進めるため、2人で病院の近くの川沿いを「まだかなぁ」なんていいながら散歩していました。 僕は、当初からの希望…[続きを読む]
結婚して5年。息子も4歳になりました。独身のころからお付き合いがある人たちからは、「丸くなったね」「落ち着いたね」と言ってもらいます。不思議な感覚がありますが、いつまでも昔のようにやんちゃでイケイケ…[続きを読む]
「子だくさん」のイメージが定着したのか、たまに「ひとりの時間がほしくないですか」「自分を追い込むアスリートとしての生活と、子育ての両立は大変ですね」と言われます。 小さな子どもがいるアスリートは、大…[続きを読む]
3年前、妻が抗がん剤治療が必要な病気にかかり、入院することになりました。 病気への怖さはもちろん、副作用で髪の毛が抜けてしまうかもしれない。そんな不安な思いを抱える妻を元気づけたいと、3人の子どもた…[続きを読む]
中1を筆頭に、小3、小1、そして1歳と、4人の息子がいます。名前には、みんな「色」にまつわる漢字をつけました。長男の碧人(あいと)(あお)は、当時プレーしていたスペインの澄んだ青空から。次男の緑二(…[続きを読む]
子どもができて、花の見方も変わりました。 以前は、朝、誰よりも早く市場に行って「一番いい花を買い付けたい」と思っていました。他の花屋が仕入れていない花や、東京の市場に最初に出てきた花は絶対に買いたい…[続きを読む]
私はフリーランスで働いているので、息子が1歳になるまでは仕事をセーブし、子育てを中心にしようと思っていました。 ところが、出産から3カ月ほど経ったころ、銀座の商業施設をお花で飾るという仕事の依頼を頂…[続きを読む]
一昨年12月に長男を出産し、昨年12月には家族で神奈川県鎌倉市に引っ越しました。私も夫も自然の中で子育てしたいという思いがあったからです。 私は横浜の街中で育ったため、子どものころから自然への憧れが…[続きを読む]
小さいころから、これといった目標もなく、兄や姉をまねたり、スカウトされて仕事を始めたり。結婚したら仕事を辞めようかなとも思っていました。 ところが子どもが生まれてみると、いとしさのあまり「この子たち…[続きを読む]
夫(井上康生・柔道日本代表男子監督)は家族思いで、包み込むような優しさにあふれた人。時間の許す限り、家事も育児も率先してやってくれます。 例えば、私は午後9時に寝かせたい。それまでに宿題や食事などが…[続きを読む]
夫婦とも3人きょうだいの末っ子。子どもは「3人授かるといいね」と話していました。三人目が双子とわかって驚きましたが、親族で初めてということもあり、溺愛(できあい)されています。 夫は遠征で不在がちな…[続きを読む]
出産したことは、仕事にも良い影響を与えました。 私の起業家としてのビジョンは「女性が輝く社会の実現」。これはずっと変わっていません。 ただ、最初に起業した26歳の時に考えたのは、消費の中心となる女性…[続きを読む]
難病を抱え、4歳で亡くなった長女の育児は1人では無理だったので、自分の親やベビーシッターさんたちとチームを組んで育てました。そのため、長男や次女も自然と母親だけで育てるという発想にはなりませんでした…[続きを読む]
26歳でマーケティングの会社を起業しました。その後、31歳で長女、32歳で長男、35歳で次女を出産。現在はシングルマザーで、長男は小学6年生、次女は小学3年生です。 長女は難病を抱えて生まれました。…[続きを読む]
芸能人のブログや雑誌などを見ていると、世の中には家事も育児もなんでも器用にこなせるお母さんが多いですよね。そんな「理想の母親像」と自分の現状とを比べて、落ち込んでしまった時期がありました。 私は、す…[続きを読む]
高齢出産だったことから、妊娠中はいろいろなことが不安でした。インターネットや育児書など、身の回りに「あれはだめ」「これもだめ」という情報がたくさんありすぎたのもあり、少し混乱していたのかな。 実は娘…[続きを読む]
昨年6月に娘が生まれ、「千笑(ちえ)」と名付けました。とにかくたくさん笑って、明るさが周りにもあふれるような子に育ってほしいという願いを込めて。その願い通り、よく笑ってくれる姿に元気をもらっています…[続きを読む]
5歳になった長男には、普段から何でもきちんと言葉で説明するように気をつけています。 もうパパとは一緒に暮らせないことも、ママが働かないといけないことも、長男は理解している。後々に信頼関係が崩れるのは…[続きを読む]
5歳の長男が生まれてから、仕事は控えめにしていました。だから昨春、本格的に復帰するときは、仕事があるか分からない状況からのスタート。「とにかくがんばらなきゃ」と思っていました。 復帰の日、「これから…[続きを読む]
5歳と1歳の息子たちとの3人暮らしです。昨年の春、離婚をして本格的に仕事に復帰しました。だいたい朝5時に起きて、子どもたちが起きるまでにメイクや洗濯、朝ご飯やお弁当作りをします。6時に起きてもいいん…[続きを読む]
3歳になった娘の名前は「和香」です。夫と私の母親の名前に共通して日本らしさを表せる「和」と、私の「香」という漢字を使っています。日本のいいところも持って、世界を見ていけるようにという願いを込めました…[続きを読む]
出産や育児のため1年間、選手生活から離れていました。こんなに長い間、自分の時間があったのは、選手として初めて。この時があったからこそ、いまも大好きなバレーを続けられるありがたさをかみしめています。 …[続きを読む]
昨年、所属チームを移籍しました。本拠地は埼玉県から愛知県に。実家がある千葉県や、夫が拠点とする東京都から遠く離れることに不安はありましたが、周囲のサポートのおかげで競技生活を続けられています。 チー…[続きを読む]
7年前、雑誌のチャリティーイベントで途上国の女性を支援するNGO「ジョイセフ」の活動を知りました。そのとき、双子を産んだ後に亡くなったタンザニアの女性の写真を見ました。私も双子を出産して間もない頃。…[続きを読む]
子どもの頃からスキーや乗馬、水泳にテニスと、体を動かすことが好きでした。家族でいろいろなところへ行きましたが、いつも両親が一番はしゃいでいました。だったら私も楽しんじゃおうと、子どもたちが見る世界を…[続きを読む]
私は長女で、弟が3人います。双子の弟は12歳離れていて、おむつ替えなどのお世話をよくしました。結婚したとき、子どもは2人くらい授かったらいいなと漠然と思っていましたが、まさか5人の母になるとは思って…[続きを読む]
息子は中学1年生になりました。今の心配ごとは、スマホを欲しがっていることです。 塾や買い物は徒歩圏内ですませることができ、電車に乗ることもあまりありません。スマホが必須な環境ではないため、息子には持…[続きを読む]
夫(渡辺明竜王)と兄(伊奈祐介六段)が棋士で、自宅に棋士仲間が集まる環境で息子は育ちました。息子に将棋を教えた時期もありましたが、小学校に入ってからは指さなくなりました。将棋よりもサッカーが好きにな…[続きを読む]
2004年に結婚し、その夏に23歳で長男を産みました。夫(渡辺明竜王)は結婚当時19歳。10代でしたが、15歳で棋士になってから4年がたち、落ち着いてきた時期ではありました。 私も中学生の頃に将棋連…[続きを読む]
いま家には、2歳と3歳の年子の娘と、中学2年になった息子がいます。 年子を育てるのは本当に大変。2人ともオムツとミルクが必要な時期は、家の中でもずっと動き回っていました。長女のオムツを替えたと思った…[続きを読む]
長女が生まれた3年前、赤ちゃんを育てる大変さを目の当たりにしました。 息子とは以前から同居していましたが、赤ちゃんを育てるのはもちろん初めてで不安ばかり。一方、妻は2人目ということもあり、もうベテラ…[続きを読む]
自分は結婚や子育てとは遠い世界で生きていくんだろうなあって思っていたんです。やんちゃだった10代の頃、たくさんの人に迷惑をかけたり、親にひどい言葉をかけてしまったり。だから「この遺伝子を持つ子どもが…[続きを読む]
家族旅行は大切な時間です。 今年のゴールデンウィークは直前に3日間の休みがとれ、山梨県の西湖のフリーキャンプ場にテントを持っていき、2泊3日過ごしました。朝日が昇ったら起きて、子どもたちがごはんを作…[続きを読む]
10歳になった長男にはたくましくなってほしいと思っていましたが、実際は優しくて気が弱い。勝負事でもあまり勝つ気がありません。運動会で「がんばってこいよ」と言っても、「別に勝たなくてもいいかな」と言う…[続きを読む]
昨年11月に次女が生まれ、子どもは3人になりました。長男が生まれるまでは、子どもが苦手でした。デビューして間もない頃にヒーローものの特撮ドラマに出ていましたが、イベントで子どもを抱っこすると必ず泣か…[続きを読む]
毎朝4時か5時に起きています。起きてから、子どもが起きる7時までは、何をしてもいい自由時間です。 仕事をしたり、とりだめたテレビドラマや映画を見たり。これが一番楽しい時間。楽しみすぎて、眠くても目が…[続きを読む]
子育てで一番つらかったのは、「保活」の期間かもしれません。保育園に入れるかどうかって、働く親にとってはとても深刻な問題なのに、その時にならないとなかなかつらさが実感できない。出産して間もない育児の新…[続きを読む]
結婚や出産の話は、最初の頃はあまりしたくなかったんです。作家は私生活が見えない方がいいと思っていたのですが、女性作家の場合は、どうしても結婚や出産のことを聞かれます。 前向きな結末の話を書くと、「や…[続きを読む]
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