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担当研究員による作品紹介(4)「1820年のデュビュフ家の肖像」 慈愛に満ちた家族のまなざし

(2009年9月19日)
写真
1820年のデュビュフ家の肖像 (c)RMN/Gerard Blot/distributed by DNPartcom

 中央で、じっとこちらを見据えるあどけない表情の男の子と、彼を取り囲む6人の大人たち。この絵は、画家デュビュフが、彼の1歳になる息子エドゥアールと家族を描いた肖像画で、右端で横を向いている画家自身と肩に手を置く妻の姿も見てとれる。7人の登場人物は視線を交わすことはないが、その穏やかな表情は、この1歳になる男の子への慈愛に満ちている。

 デュビュフは、新古典主義の大家ダヴィッドの弟子で、歴史画家として活躍したが、この私的な肖像画には、彼の社会的地位とは無縁の、一人の父親としての姿が描き出されている。


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