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■メディア空間考 田渕紫織 朝日新聞デジタルで、子育て世代向けの「ハグスタ」というページを担当している。最近も慣らし保育や保育事故、ランドセルについて、生活者の目線で書いた。しかし、中高年の読者が多い…[続きを読む]
男の子は青、女の子はピンクなどと、幼い頃から当たり前のように分けてしまうことが、無意識のうちに「男らしさ」「女らしさ」を植え付けてきたのでは――。そんな問題意識で、子どもへの接し方を変えようという取…[続きを読む]
食材価格の値上げに伴い、学校給食の値上げの動きが相次いでいます。こうした動きや、公教育における給食の在り方について、学校給食に詳しい跡見学園女子大の鳫(がん)咲子教授(行政学)に話を聞きました。■値…[続きを読む]
学校から保護者に配られるプリントがあまりに多く、まるで「プリント地獄」のよう――。そんな声を紹介した記事に、多くの反響が寄せられました。 どうやら、問題は「量の多さ」だけではないようです。届いた声か…[続きを読む]
どういうことか理解できなかった。 「双子が乗れないバスって?」 都内に住む市倉加寿代さん(37)は、幼なじみの友人に聞き返した。 2019年の春ごろから、幼なじみの家で育児の手伝いをしていた。彼女に…[続きを読む]
百貨店などで、ランドセル売り場がにぎわう時期です。ランドセルは「小学校入学の象徴」である一方、その価格や重さを疑問視する声もあります。 ツイッターで我が子のランドセルに対するもやもやをつぶやいた漫画…[続きを読む]
米国テキサス州ユバルディの小学校で銃乱射事件があり、19人の子どもと2名の教員が亡くなりました。米国人の父と日本人の母を持ち、米国で3児を育てているタレント、コラムニストの山田ローラさん(33)は、…[続きを読む]
出生数が、また過去最少を更新しました。少子化をめぐっては最近、子どもの数と親の収入・学歴の関係を調べた論文が話題になりました。筆者の1人である東京大特任研究員の坂元晴香さんに聞きました。 ◇…[続きを読む]
昨年6月、愛知県内のある保育施設で、1歳5カ月の男の子が命を落とした。 男児は、他の園児から渡されたパンを誤ってのみ込んだとみられ、せき込んだ後に倒れ、病院で約2時間後に死亡が確認された。 この保育…[続きを読む]
20周年を迎えたNHK・Eテレの「ピタゴラスイッチ」。手作りのからくり装置に球を転がしてゴールをめざす「ピタゴラ装置」などが人気を集めています。斬新な仕掛けは、どんな考え方から、どうやって作られてい…[続きを読む]
保育園の散歩中、園児を公園などに置いたまま、気づかずに戻ってきてしまう――。こんな「置き去り」や、迷子など園児を見失う事案について、東京都に2021年度、78件の報告があったことが、朝日新聞の取材で…[続きを読む]
来春の保育園入園に向け、希望者のための見学会を始める園も出てきました。子どもが毎日通う場所として、安全面は気になるところです。 ただ、施設のきれいさや広さなどの「見た目」だけではわからない部分も多く…[続きを読む]
保育中に子どもを見失ってしまい、命に関わるケースが起きています。こうした保育事故を防ぐため、保育士の目だけに頼るのではなく、ITを生かせないかと模索する保育園があります。導入を考えるきっかけの一つが…[続きを読む]
出産費用の自己負担を減らすため、出産育児一時金を引き上げるよう、自民党の議員連盟が政府に要望しました。現在の42万円から40万円台半ばに増額するよう求めています。社会保障に詳しい日本総研主席研究員の…[続きを読む]
大型連休や夏休み明けには、幼稚園や保育園に行きたがらない子どもの姿がよく見受けられます。 親は、子どもの様子のどこに気をつければよいのでしょうか。親が言ってはいけない、やってはいけないことは何でしょ…[続きを読む]
保育園に入園したての子どもたちが短時間から保育に慣れていく「慣らし保育」を、「慣れ保育」と呼ぶ園が増えています。 いつごろから、どんな理由で広がったのでしょうか。 起源を探っていくと、「子ども観」の…[続きを読む]
子どもと気がねなくお出かけできるよう、子連れ専用のスペースを設ける鉄道会社が増えてきた。子連れで利用する人たちの声に後押しされた形で、選択肢が増えたことは歓迎されている。一方で、前向きな受け止めばか…[続きを読む]
生活が苦しい子育て世帯向けに、子ども1人あたり5万円が給付されることになりました。慶応大の中室牧子教授(教育経済学)は「合理的で妥当」と評価しつつ、「『崖』はなくしたほうがいい」と語ります。一方で、…[続きを読む]
伊藤忠商事が「女性活躍の指標」として女性社員の出生率を公表し、議論を呼んでいます。伊藤忠の女性社員からは、「憤りを覚えた」という声も。かつて、同様の公表をしてきたものの、現在はとりやめた自治体もあり…[続きを読む]
小学生のランドセルの購入価格が、じわじわと上がっています。購入や検討時期も早まり、入学の1年以上前から「ラン活」に励む人も。ランドセルに限らず「小学校ではお金がかかる」という話はよく聞きます。 中学…[続きを読む]
「もうランドセル決めた?」。この春、娘が保育園の年長児になった記者。保護者の間で話題になることが増えてきました。聞けば、ランドセル選びは「ラン活」とも呼ばれ、すでに購入している人も多いのだとか。まだ…[続きを読む]
広島市立の認可保育園で、保育中に行方が分からなくなっていた男児(5)が、近くの川岸付近で見つかり、死亡が確認された。 男児は直前まで保育園の園庭で遊んでいたといい、どうやって外に出たのかなどの詳細は…[続きを読む]
保育園の散歩で公園に行った際、子どもが置き去りにされるケースが相次いで報告されています。ある認可園の園長が「置き去り事故を起こしたことがある」と明かしてくれました。 事故が起きたのは、5月。園児も保…[続きを読む]
学校の欠席の連絡は電話や連絡帳で――。デジタル化が進んでも、学校現場ではまだそんなところが少なくありません。 新入学の季節を迎え、SNSでは「今どき、連絡帳で伝えるなんて」といった驚きの声もあります…[続きを読む]
育休が終わり、職場に戻る人も多い季節。子どもが環境に慣れるための「慣らし保育」の期間も含め、職場復帰の前後は不安でいっぱいの親も多いと思います。 「上司に何を、どこまで伝えれば」「子どもの急病で仕事…[続きを読む]
4月に保育園に入園した子どもの「慣らし保育」がそろそろ終わるころです。子どもが大泣きしたり、ミルクを思うように飲まなかったりするなかで、後ろ髪をひかれながら仕事に向かっている親もいるのではないでしょ…[続きを読む]
保護者の負担軽減や教員の業務効率化のため、保護者との連絡手段はデジタル化を――。文部科学省が2020年10月、全国の教育委員会に対し、こんな通知を出しました。 すべての小中学生が1人1台のパソコンや…[続きを読む]
保育園の散歩中、園児を公園などに置いたまま気づかずに戻ってきてしまうといった保育中の「置き去り」が、多発しています。国も調査を始めましたが、これを受けて、保育事故で子どもを亡くした遺族も発信をしてい…[続きを読む]
さいたま市の阿部一美さん(43)は、最近、娘がダイコンのみそ汁をおいしそうに飲んでいる姿をよく思い出す。1歳とは思えない上手な食べ方だね、と夫とよく話していた。 2011年2月10日、長女の美月ちゃ…[続きを読む]
新型コロナウイルスの感染が広がり、マスク生活が始まって2年余り。小さな子どもを育てる記者の間でも、「子どもの発達とマスクの関係が気になる」と話題にのぼります。発達に重要な乳幼児期、影響はないのでしょ…[続きを読む]
社会的な作品で知られるアーティスト・コレクティブ「Chim↑Pom」メンバーのエリイさんは、一昨年に出産しました。子どもがおなかの中にいる時から、前もって性別を知らされないことを選び、出産後も性別は…[続きを読む]
憲法学者で2児の父の木村草太さんは、第1子が生後数カ月のころ、妻の一言にはっとしたといいます。自身の経験を振り返りながら、子育て世代へのメッセージを語ってもらいました。 第1子が生まれて3カ月になる…[続きを読む]
2人の息子の母親であるタレントの北斗晶さん。子育てを始めた当初、育児雑誌と我が子を比べて、不安や罪悪感を抱いたことがあるといいます。4月から朝日新聞「ハグスタ」で始まる「ウチのお悩み相談室」で回答者…[続きを読む]
19歳で俳優・本木雅弘さんと結婚し、3人の子どもの母親である内田也哉子さん。4月から朝日新聞「ハグスタ」で始まる「ウチのお悩み相談室」で回答者を務めます。困難に直面したとき、どんな心構えでいれば良い…[続きを読む]
子どもの視力が下がってきていると言われます。視力が下がると眼鏡をかけて補いますが、子どものうちから眼鏡をかけることに抵抗感や不安を覚える保護者もいるのではないでしょうか。子どもの眼鏡にどう向き合えば…[続きを読む]
注射や暗闇、おばけや鬼。子どもがこわがるものと言えばいろいろあります。「こわい!」と言われた時、親はどう接しているでしょうか。絵本作家の新井洋行さんは、今年出版した絵本で「こわい」と向き合うヒントを…[続きを読む]
「サンタクロースって本当にいるの?」。クリスマスプレゼントを用意するこの季節、子どもに聞かれてドキドキした経験はありませんか。こんな質問をするとき、子どもはどんなことを考えているのでしょうか。子ども…[続きを読む]
もうすぐクリスマス。「サンタクロースっているの?」と子どもに聞かれたら、どんなふうに返していますか。サンタについて子どもと話すとき、何となくうそをついている気がして悩んでしまう――。この季節、そんな…[続きを読む]
「子育て罰」という言葉を知っていますか? 2児を育てる記者(34)も、最初に目にしたとき、どきりとしました。子育て世帯に冷たい日本の政治や制度、社会意識を「子育て罰」と名付けたものですが、重い言葉の…[続きを読む]
小さな子どもに、スマートフォンやタブレットといったデジタル機器をどこまで触れさせてよいのか。親にとって悩ましい問題です。劇作家・小説家の本谷有希子さんはこの夏に出版された小説「あなたにオススメの」の…[続きを読む]
産婦人科などを受診する際に記入する問診票に、既婚か未婚かを問う欄があることに戸惑いの声があがっている。医師が患者の婚姻関係を知ることは、どんな意味を持つのか。 神奈川県に住む女性(43)は昨年、検査…[続きを読む]
小さく生まれた赤ちゃん向けの母子手帳のサブブック「リトルベビーハンドブック」を発行する自治体が増えています。記者も、我が子の発達が順調かどうか、母子手帳とにらめっこして一喜一憂した覚えはありますが、…[続きを読む]
妊婦の血液から赤ちゃんのダウン症などの確率を推定する「新型出生前診断」。超音波検査よりも精度が高く、羊水検査よりもリスクが低く、採血だけで受けることができます。検査が受けられる医療機関について、一定…[続きを読む]
胎児の染色体疾患などが推定できる「出生前検査」では、妊婦の血液を採取するだけで調べられる検査があります。昨年、第2子を出産した記者(36)は「念のために」と検査を受け、想像を超える悩みに直面しました…[続きを読む]
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、保育園が休園したり、学校が休校したりするケースが増えています。感染拡大への不安から、通わせるのを控える動きも。 働いている親が家で子どもをみなければならず普…[続きを読む]
新型コロナウイルス感染拡大による昨年の全国的な臨時休校は、経済的に余裕のない世帯に特に大きな影響を及ぼした。家庭環境によって生まれた学びへのアクセスの差は、1年以上が経った今も色濃く残っている。関東…[続きを読む]
コロナ禍で、子どものスマホやゲームの時間が増えている。画面を見ている時間を示す「スクリーンタイム」が、昨年春の一斉休校中に延び、今も戻りきっておらず、成績の低い子や一人親家庭で、その傾向が顕著だとい…[続きを読む]
夏休みの宿題の定番といえば、自由研究です。夏休みが終わりに近づくと、焦り始める家庭もあるのではないでしょうか。楽しく取り組める子もいる一方で、「何をやればいいの?」と戸惑う声も少なくありません。悩む…[続きを読む]
夏休みも残り少なくなると、自由研究に焦り始める子も多いのではないでしょうか。2年前の夏、それを逆手にとって、とても話題になった自由研究があります。取り組んだのは、岩手県久慈市に住む小学6年生(当時)…[続きを読む]
旅行から飲食店まで、「子連れ」のプランはいまやすっかり定着しました。その中で先日、「息子とデート」を押し出したある宿泊プランがSNSで批判を浴び、中止となりました。いったい、何が問題だったのか。子育…[続きを読む]
記者の娘(4)は大のテレビっ子。しかし、女の子をターゲットとしたアニメに、親としては少し警戒感を抱いてきました。ピンク色の衣装や、ミニスカートに長い髪――といったステレオタイプに、憧れの対象が限られ…[続きを読む]
妊婦が出産までに増やす体重の目安がこの春、変わった。日本産科婦人科学会(日産婦)が3月、新たな目安をまとめ、厚生労働省もこの数値を推奨することになった。妊娠前のBMI(体格指数)が18・5未満の「や…[続きを読む]
日本産科婦人科学会が妊婦の体重目安を引き上げた――。今年3月、こんなニュースを朝日新聞デジタルで配信したところ、SNS上で「もう少し早くしてほしかった」「妊婦の時の体重管理が本当につらかった……」な…[続きを読む]
職場に復帰する妻と入れ替わりで昨年12月から4カ月間、育児休業を取った。生後8カ月の長男と初めて子育てをする父親。日中に2人で出かけると、授乳スペースに思わぬ「ハードル」が待ち受けていた。 育休に入…[続きを読む]
2021年1月、ジョー・バイデン氏の第46代米大統領就任とともに、注目を集めたのが副大統領のカマラ・ハリス氏です。女性として、しかも黒人とアジア系としても初の副大統領に就任しました。 一方、おもちゃ…[続きを読む]
赤ちゃんの離乳食で悩んだ経験はありませんか。なかなか食べなくて焦ったり、進め方に戸惑ったり、様々な情報を前に混乱したり……。1児の母である記者も苦労しました。離乳食をうまく進めるコツはないものか、医…[続きを読む]
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