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2012年3月17日23時48分
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やりくり大丈夫? 感覚・知識気がかり〈教育あしたへ〉

図:子どもの意識拡大子どもの意識

 子どもたちの金銭感覚はどうなっているのだろう。

 3月初め、東京都多摩地域の中学校。3年生が授業で一人暮らしにかかる費用を予想し、積算していた。

 家賃、食費、電気代などと書き込んでいく。何人かの生徒の紙を見ると――。

 「家賃 1千円 食費 5万円」「家賃 5千円 電気代2万円」

 「家賃1千円 食費5万円」といったバランスは常識では考えにくい。1千円の価値が想像できないのだろうか。

 もちろん、こんな生徒は多数派ではないが、担当の教師は言う。「携帯電話の料金はファミリーパック。コンビニの買い物は電子マネー。子どもたちは生のお金から隔離されている」

 「お金はどこから来ると思う?」。NPO「おかねの楽校」の安江巧理事長(50)は3年ほど前、金銭教育講座に来た小学生に聞き、その答えにあぜんとした。

 「銀行」「プロミス!」。「お金がなくなったら」と聞くと、「銀行に行けば、あるじゃん」。

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