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バスケットボールは、男女で5人制と3人制の計4種目が行われる。 バスケットの競技人口は世界で約4億5千万人。サッカーを…[続きを読む]
バスケットボールは開催国枠があり、男子は44年ぶり、女子は2大会連続の五輪出場となる。女子はリオデジャネイロ五輪で8強入りしており、メダルも有望視される。メンバーは男女それぞれ12人で、ワールドカップや親善試合の結果などを見て最終的に監督が決定する。
※2020年7月17日現在
1チーム5人ずつで、手を使ってパス、ドリブルなどでボールをつなぎ、相手コートのリングに投げ入れる競技。男子では平均身長が2メートルに迫る体格の良い選手たちが10人、屋内28メートル×15メートルのコートの中で、まるで火花が散るようにスピーディーな接近戦を繰り広げ、また不可能とも思える体勢からここしかないと思うポイントに打つ針の穴を通すようなショット。相手を翻弄するようなトリックプレーがゴールに結びつくシーンは痛快そのものだ。
1891年に、アメリカ・マサチューセッツ州の国際YMCAトレーニングスクールに在籍していたカナダ出身のジェームズ・ネイスミス博士が考案し、体育の授業に取り入れたことから広がったバスケットボール。オリンピックでは、セントルイス1904大会でデモンストレーション競技として実施され、ベルリン1936大会より正式競技となっている。
アマチュア規定撤廃後のバルセロナ1992大会では、NBAのスター選手たちが集結した「ドリームチーム」と呼ばれるアメリカ代表が格の違いを見せつけて金メダルを獲得し、大会に大きな華を添えた。以来、アメリカ代表チームは歴代NBAの花形選手を集め世界中のスポーツファンの注目の的になっている。
なお、女子種目はモントリオール1976大会からオリンピック正式種目となった。また東京2020大会では、新たに1チーム3人同士で得点を競う「3x3(スリー・エックス・スリー)」が正式種目に採用され、5人制、3人制、それぞれ男女合わせて4種目が実施される。
※東京2020組織委員会公式ウェブサイトから引用
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