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馬術は、人馬が協力して目標達成に向かい、選手も馬も性別に関係なく同じ舞台で戦う点でユニークなスポーツとなっている。 五…[続きを読む]
障害、馬場、総合の3種目とも開催国枠を持っている。3種目とも代表は人馬3組だが、不測の事態に備えて補欠も用意する。日本代表候補であること、レベルの高い国際大会で実績を上げ、五輪出場最低基準(MES)を満たすことが基本条件になる。代表人馬の決定は21年6月に予定されている。
※2020年7月17日現在
馬術は、動物を扱う唯一のオリンピック競技であり、男女の区別なく同じ条件で実施されることが特徴だ。人馬ペアで競技を行うため、選手と同様に騎乗馬の資質も問われる。
オリンピックでは、コース上に設置された大きな障害物を飛び越える際のミスの少なさと走行時間で競う「障害馬術」、ステップなどの演技の正確さと美しさを採点する「馬場馬術」、障害と馬場の2つにダイナミックなクロスカントリー走行を加えた「総合馬術」の3種目が行われる。個々の人馬のパフォーマンスは個人成績としてカウントされ、各国チーム3人馬の成績を合計したものが団体成績となる。 馬術競技はパリ1900大会で初めて実施され、ヘルシンキ1952大会で軍人以外の男子および女子の参加が認められるまでは、男子の軍人のみが参加する競技だった。
選手は規定によって燕尾服(えんびふく)や乗馬服、シルクハットなどの帽子を着用し、優雅さが漂う独特の雰囲気のもとで競技が行われる。
※東京2020組織委員会公式ウェブサイトから引用
2018年6月時点でのイメージ図/©Tokyo 2020
©Tokyo 2020
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