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フェンシングは欧州の騎士道にルーツをもち、近代五輪の第1回大会である1896年アテネ大会で実施された8競技に含まれた伝…[続きを読む]
フルーレ、エペ、サーブルの男女計6種目。団体戦出場権を獲得した場合、個人は五輪ランキング上位2人が自動的に選出。残りの1人と補欠は強化本部が推薦する。開催国枠(8人)を団体戦出場に活用することも可能。個人枠しかない種目は、五輪ランキングなどに基づく。
※2020年7月17日現在
2人の選手がセンターラインを挟んで向かい合い、片手に持った剣で互いの有効面を攻撃し合う競技。ピストと呼ばれる細長い伝導性パネルの上で行われる。競技はフルーレ、エペ、サーブルの3種目。使用する剣の形状や、得点となる有効面、優先権の有無などが種目ごとに異なっている。
試合は、個人戦と団体戦が実施される。個人戦は、3分×3セットの9分間・15本勝負(15点先取)。団体戦は1チーム4名のうち3名による総当たり戦で、3分間・5本勝負(5点先取)を9試合行い、45点先取または9試合までの得点の多いほうが勝利する。
オリンピックでは、第1回アテネ1896大会で男子種目が正式採用されて以来、欠かすことなく現在に至っている。女子種目はパリ1924大会から実施。東京2020大会では、フルーレ、エペ、サーブルの3種目において、男女とも個人・団体の計12種目が実施される。
※東京2020組織委員会公式ウェブサイトから引用
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