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1900年パリ五輪、04年セントルイス五輪で実施されたゴルフは、2016年リオ五輪で112年ぶりに復活した。東京五輪で…[続きを読む]
出場は男女各60人。国際連盟が定める来年6月の五輪ランキングで決まる。15位以内なら各国・地域4人まで、16位以下は各国・地域2人が上限。開催国枠があり、男女1人ずつの出場枠は保証されている。開催国枠を適用する場合は、五輪ランキング最上位の選手が出場する。
※2020年7月17日現在
ゴルフは、クラブといわれる道具で静止したボールを打ち、直径108ミリメートルの小さな穴(カップ)まで、いかに少ない打数で入れられるかを競う競技。オリンピックではパリ1900大会とセントルイス1904大会の2回開催されたあと競技から外れていたが、リオデジャネイロ2016大会で112年ぶりに復活した。
競技は1ラウンド18ホールで構成され、選手は4日間で4ラウンド72ホールをプレーし、合計の打数が少ない順に上位となる。各ホールには「3打」、「4打」、「5打」など規定の打数が設定されていて、この打数と等しい打数でカップに入れることを「パー」という。また1打少ないことを「バーディー」、2打少ないことを「イーグル」、逆に1打多いことを「ボギー」、2打多いことを「ダブルボギー」などという。18ホールのゴルフコースのパーは72が一般的。72より1打少ない71で終わると「1アンダー」、2打多い74で終わると「2オーバー」という。
オリンピックには、国際ゴルフ連盟(IGF)が発表した世界ランキングをベースに、男女それぞれ60名が出場する。
※東京2020組織委員会公式ウェブサイトから引用
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