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近代5種は、フェンシング、水泳、馬術、レーザーラン(射撃、ランニング)の特徴が異なる5種目を、1人の選手が1日でこなす…[続きを読む]
19年のアジア大陸予選で出場枠を男女1枠ずつ確保。今後の世界選手権などで日本選手が上位に入れば、追加で男女各1枠を得ることができる。出場枠を得た選手が自動的に代表とはならず、国際近代5種連合が発表する21年6月14日時点の世界ランキング上位者から順に代表を選ぶ。
※2020年7月17日現在
1人の選手が1日の間に、フェンシング、水泳、馬術、レーザーラン(射撃、ラン)というそれぞれに全く異質な5種類の競技に挑戦する、過酷な複合競技。「キング・オブ・スポーツ」とも呼ばれる。
古代オリンピックで行われたペンタスロン(五種競技)にならい、近代オリンピックを提唱したクーベルタン男爵が「近代オリンピックにふさわしい五種競技を」を考案したもので、自ら「スポーツの華」と称したと言われている。ヨーロッパでは王族・貴族のスポーツとも呼ばれて人気がある半面、さまざまな競技施設・競技用具を要することから競技人口が伸び悩んでいたが、国際近代五種連合の加盟国が近年100を超えるなど地域的には広がりが見えてきた。
オリンピックの正式競技となったのはストックホルム1912大会から。ヘルシンキ1952大会からバルセロナ1992大会までは個人の他、団体種目も実施されていた。シドニー2000大会からは女子種目が加わっている。
当初は1日に1種目、計5日間にわたって競技が行われたが、アトランタ1996大会から1日ですべての種目を行うようになった。
※東京2020組織委員会公式ウェブサイトから引用
©Tokyo 2020
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