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1818年にドイツで特許が取得された発明が自転車の始まり。フランスでレースになり、英国でゴムタイヤと、チェーンを使った…[続きを読む]
トラック短距離(スプリント、ケイリン)は男子2人、女子1人、中距離(マディソン、オムニアム)は男子1人、女子2人が内定済み。マウンテンバイク、BMXレース、同フリースタイルはそれぞれ男女各1人ずつが内定。ロードは未選考で男女各2人ずつ。個人タイムトライアルはロード代表から男女各1人を選ぶが、現時点で出場枠を獲得しているのは女子のみ。
※2020年7月17日現在
自転車は18世紀末にドイツで発明されたのちフランスで改良され、ほどなく貴族階級の間でスポーツとして楽しまれるようになった。その後ヨーロッパからアメリカにわたり、アメリカでも普及。オリンピック第1回大会のアテネ1896大会から正式競技として採用され、以来途切れることなく実施されている数少ない競技の一つだ。
自転車レースはプロの世界を中心として発展してきたため、オリンピックの舞台では比較的地味な存在であったが、バルセロナ1992大会からプロ選手の参加が可能になり、オリンピックでの注目度がアップした。アトランタ1996大会からはマウンテンバイクが、シドニー2000大会からはトラック種目に日本で発祥したケイリンが、北京2008大会からはBMXレースがそれぞれ種目に加わり、東京2020大会ではトラック種目でマディソンが、BMX種目でフリースタイルの追加が決定。このように、自転車レースのバリエーションは近年ますます広がりをみせている。女子種目はロサンゼルス1984大会で初めて個人ロードレースが採用された後、種目を増やし、ロンドン2012大会以降男女種目同数実施が実現している。
※東京2020組織委員会公式ウェブサイトから引用
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