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前回のリオデジャネイロ五輪から正式競技に採用された。15人制と同じ広さのグラウンドで、7人対7人で対戦することから「セ…[続きを読む]
16年リオデジャネイロ大会から採用され、男女とも開催国枠での出場が決まっている。登録選手12人は、延期前の計画同様なら6月中に選考する見通し。ただ今後の国際大会の日程は固まっていない。
※2020年7月17日現在
ラグビーのルーツは、18~19世紀にかけてイギリスのパブリックスクールで広まったフットボール。1823年にラグビー校で開催されていたフットボールの試合中、エリスという少年が突然ボールを手に持って走り出しゴールを駆け抜けるという出来事があり、それがラグビーの始まりとされている。その後ラグビー校が独自のルールを整備し、「ラグビーフットボール」として世界に普及した。1871年にラグビーフットボールユニオン(イングランドラグビー協会)が設立され、1886年に国際ラグビー評議会(IRB)が発足。現在はチームの人数やルールが若干異なる「ラグビーユニオン」「ラグビーリーグ」の2種類が世界各地でプレーされており、オリンピックでは7人制ラグビー(通称「セブンズ」)が実施されている。
オリンピックでのラグビーの歴史をひもとくと、パリ1900大会、ロンドン1908大会、アントワープ1920大会、パリ1924大会で15人制ラグビーが実施され、その後長いブランクを経てリオデジャネイロ2016大会より7人制ラグビーとして復活した。女子種目はリオデジャネイロ2016大会が初めての実施となった。
※東京2020組織委員会公式ウェブサイトから引用
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