ヘルプ
マイページ
1880年代、イギリスの上流階級が雨の日に屋内でテニスをしようとした。諸説はあるが、これが卓球の起源だとされる。最初は…[続きを読む]
20年1月に決まった代表選手を維持する。シングルス男子は張本智和、丹羽孝希、女子は伊藤美誠、石川佳純。団体戦要員として、水谷隼、平野美宇が加わる。新種目の混合ダブルスには水谷、伊藤組が出場する。
※2020年7月17日現在
卓球の起源は19世紀終わりのイギリス。当時上流階級の間ではテニスが流行していたが、雨天時に食堂のテーブルをコートに見立ててテニスの真似ごとをしたのが始まりといわれ、そのまま「テーブルテニス」の呼び名がついた。当初の用具は、ラケットに葉巻入れのふた、ボールにはシャンパンのコルクを丸めたものという実に上流階級らしいものであった。現在は、木製の版に特殊ゴム(ラバー)が貼られたラケット、プラスチック製のボールが使われている。
国際卓球連盟は1926年設立され、2017年時点で約226という国際スポーツ統括組織としては有数の加盟国数を誇っている。
男子・女子ともに正式競技としてオリンピックに登場したのはソウル1988大会。当初は男女それぞれシングルス・ダブルスの4種目であったが、北京2008大会より男女シングルス・男女団体の4種目が実施されている。
シングルスの試合形式は1ゲーム11ポイントの7ゲームマッチで、4ゲーム先取した選手が勝利。団体ではシングルスとダブルスを組み合わせた5試合で3試合を先取したチームが勝者となる。(団体戦それぞれの試合は5ゲームマッチで3ゲームを先取した選手が勝利。)
※東京2020組織委員会公式ウェブサイトから引用
PR注目情報