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足と拳を用いる格闘技。朝鮮半島に古くから伝わる武術や中国武術、空手などをもとにし、1955年に韓国で生まれた。飛び蹴り…[続きを読む]
男女各4階級、計8階級のうち、出場できるのは開催国枠で割り当てられた4階級。20年2月の代表選考会で優勝した男子58キロ級の鈴木セルヒオ、同68キロ級の鈴木リカルド、女子49キロ級の山田美諭、同57キロ級の浜田真由が代表に内定。これを維持することが決まっている。
※2020年7月17日現在
テコンドーは、古くから朝鮮半島に伝わる武術のテッキョンと日本の松濤館空手を母体に、1955年韓国のチェ・ホンヒによって創始された格闘技。韓国では国技となっている。「足のボクシング」ともいわれ、スピーディーで見応えのある足技が特徴だ。愛好家は世界に8,000万人いるという。
オリンピックではソウル1988大会とバルセロナ1992大会で公開競技として行われ、シドニー2000大会から正式競技として実施されている。テコンドーにはもともと組手(キョルギ)と型(プムセ)があるが、オリンピックに採用されたのは組手。男女ともに4階級で、トーナメント方式で争われる。
8メートルの八角形のマットで1ラウンド2分間を3ラウンド行う。ノックアウト(KO)で決着する場合と、得点・減点の集計で決まる場合がある。試合では頭にヘッドギアと胴体には防具を装着する。
※東京2020組織委員会公式ウェブサイトから引用
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