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重量挙げは、床に置かれたバーベルを両手で握り、一気に持ち上げながら立つ「スナッチ」と、鎖骨の位置までいったん引き上げて…[続きを読む]
男女各7階級実施され、男女とも1カ国・地域あたり各階級1人ずつ、最大4人が出場可能。開催国として男女各3枠が確保されている。代表は18年11月~21年4月の国際大会のポイントランキングで決定。4階級以上で日本選手が8位以内に入るなどの条件を満たせば、4枠目を得る。
※2020年7月17日現在
両手でバーベルを握り、一気に頭上まで持ち上げて立ち上がる「スナッチ」。プラットフォーム(床)からいったん鎖骨の位置までバーベルを持ち上げ(クリーン)、次の動作で頭上に差し上げる(ジャーク)「クリーン&ジャーク」。これらをそれぞれ3回ずつ行い、それぞれの最高重量の合計を競うのがウエイトリフティングだ。
ウエイトリフティングの原型は、重い石などを持ち上げる力比べ。古代より世界の多くの地域で行われてきた。オリンピックでの歴史も古く、第1回アテネ1896大会から実施されていた。ただし、アテネ1896大会、セントルイス1904大会ではウエイトリフティングは現在と異なるテクニックで実施され、両手で持ち上げる種目のほか片手のみで持ち上げる種目があり、体重別の階級もなかった。階級が整備され、現在のテクニックや競技進行に近い形で実施されるようになったのはアントワープ1920大会からである。以来、継続実施され、シドニー2000大会からは女子種目も登場した。オリンピック初期と異なり、現在は男女ともに両手で行うスナッチとクリーン&ジャークの2つを実施している。
※東京2020組織委員会公式ウェブサイトから引用
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