メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

05月31日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

新着記事一覧へ

  • 2021年7月27日現在
  • は予選、はメダル確定日、は予備日を表す

レスリング 競技解説

競技概要

代表選考について

男女3スタイル計18階級のうち、男子フリー2、男子グレコローマン1、女子5の計8階級は代表内定済み。残りの階級は21年3月実施予定のアジア予選(中国)、同4~5月ごろ実施予定の世界予選(ブルガリア)で2位以上なら出場枠を獲得できる。アジア予選出場選手は19年全日本選手権の優勝者。

※2020年7月17日現在

レスリングの魅力は、何の道具も持たず、衣服をつかむこともせず、体同士がぶつかりあい、技を掛け合うシンプルな競技であること。その中でパワーとスピード、テクニックが激突する。2人の選手が互いに技を使って相手を組み伏せ、両肩をマットに押しつけようと競い合う。

古代オリンピックでも行われていて、人類最古の格闘技といわれている。近代オリンピックでは第1回アテネ1896大会から行われ、第2回パリ1900大会を除き継続して実施されている。腰から下を攻撃と防御に使うことが禁止されているグレコローマンスタイルと、全身を攻撃と防御に使えるフリースタイルがある。長い間男子のみの競技だったが、アテネ2004大会から女子も加わった(フリースタイルのみ)。体重による階級別で試合が行われるため、体格の差に関係なく活躍できる。リオデジャネイロ2016大会では男子グレコローマン、男子フリースタイル、女子フリースタイルとも6階級(6種目)で行われた。

試合は敗者復活戦のあるトーナメント方式で行われる。決勝に進んだ選手と直接対戦して負けた選手は敗者復活戦に出場できる。

※東京2020組織委員会公式ウェブサイトから引用

今、あなたにオススメ(PR)

PR注目情報

東京オリンピック ニュースアクセスランキング

オリンピック・パラリンピック取材班Twitter

※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。

東京オリンピック2020特集

東京パラリンピック2020特集

TOKYO2020

注目コンテンツ