日本のエース、主将として | 石川祐希(いしかわゆうき) 世界へ:朝日新聞デジタル

日本のエース、主将として

Scroll
  • 大学時代から日本代表でエースを務めてきた石川祐希の魅力は、プレーだけではない。
  • 石川は2年前のW杯開幕前、チームで誰も口にしなかった高い目標を掲げた。その目標と理由は――。
  • FIVB提供
    今年4月、やりたかった日本代表の主将に就いた。チームを引っ張る石川が考える理想のキャプテン像は?

本気のぶつかり合い

 石川祐希(25)は2016年夏、リオデジャネイロ五輪の決勝を観客席から見守った。エースを務めた日本代表は最終予選で敗れ、五輪出場を逃していた。

 国を代表して挑む本気のぶつかり合い。決勝は地元ブラジルがイタリアを圧倒し、3大会ぶりの金メダルを手にした。

 「オリンピックはどの国も目の色を変えてくる。最終予選で敗れたことを悔しく感じた」

 開催国枠で日本の出場が決まっている東京五輪への思いは強くなった。

リオ五輪出場を逃したバレー男子

中垣内監督からのTEL

 日本代表には中央大1年で選ばれ、エースを務めてきた。18年春に中大を卒業してプロとなり、世界最高峰のイタリア1部リーグ(セリエA)でもまれ、たくましさが増した。