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車いすに乗ってプレーする車いすテニスは、2バウンドまでの返球が認められている以外はテニスと同じルールで行われる。コートの広さもネットの高さ、用具なども同じだ。なお、2バウンド目はコート内でも外でもよい。
テニスは相手のボールを追いかける俊敏さが必要だが、車いすテニスは片手にラケットを持ちながら車いすを漕ぎ、コート内を動き回らねばならない。テニスのテクニックに加え、車いすの操作(チェアワーク)にも高い技術が必要だ。
試合カテゴリーは男女シングルス、ダブルスに加え、四肢まひの重度障がいがある選手を対象とした、男女混合の「クアード」があり、それぞれシングルスとダブルスがある。クアードの選手は障がいの程度により、電動車いすの使用やラケットと手をテーピングで固定するなどが認められている。なお、パラリンピックは3セットマッチで行われ、2セット先取したほうが勝ちとなる。
※東京2020組織委員会公式ウェブサイトから引用
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