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2012年5月3日22時23分
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言おうよ、言いたいこと タブーと向き合う2人に聞く

写真:沢田研二さん(左、河合博司撮影)と山本太郎さん(右、白井伸洋撮影)拡大沢田研二さん(左、河合博司撮影)と山本太郎さん(右、白井伸洋撮影)

 東日本大震災から1年を経て迎えた憲法記念日。この間、タブーと向き合ってきたあの2人に聞いた。

■反原発、ひそやかに 沢田研二さん

 横浜の自宅近くを散歩していたら、青空にぽっかりと白い雲が浮かんでいた。携帯電話のカメラで思わず3枚、撮った。

 3日後、東日本大震災が起きた。栃木県内で音楽劇に出演中、第2幕が始まってすぐだった。公演を中止してホテルに戻ると、停電でトイレの水も流れなかった。

 あれから1年あまり。

 被災地で炊き出しをする人。大声で支援を呼びかける人。でも多くの人は、気持ちはあるけど何をしていいかわからなかった。

 「僕もその一人でした」

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