チークで明るく小顔に 笑顔にみせるテクニックとは?

<Reライフ講座>50代からのキレイになる大人のメイクレッスン(5)

2017.06.29

 「大人メイクは艶(つや)と血色が命」とメイク講師の尾谷一葉さんは提唱していますが、そのひとつである血色感をつくるのがチークです。明るく小顔にみせる、効果的なチークの入れ方を学びましょう。

 ファンデーションで下地を整えたら、次はルースパウダーでリキッドファンデーションを押さえる。パウダーをパフにつけたら二度と足さないのがポイント。「パフを二つ折りにしてしっかりもみ込みます。目の周りからテカりやすい顔の中央を押さえる」。もし粉っぽくなってしまったら、最初の保湿がしっかりできなかったためか、パウダーの量が多すぎるためだという。

 ベースメイクの仕上げはチーク。使うのはチークブラシでもパフでも構わないそうだ。大切なのはチークを入れる位置だという。

 「50歳を過ぎるとほおの位置が下がりやすく、口角も下がってしまいがち。ニコッと笑って盛り上がったところ、黒目の下あたりに入れてください」

 チークは目尻より内側を目安にする顔中央の逆三角ゾーンに入れる。ファンデーションと同様、のせた所が出っ張って見えるため、コンパクトにまとめれば顔が小さく見える効果を引き出す。「笑っていなくても笑っているように見えるから接客業の人には特におすすめですよ」

 ただし、ほお骨がやせたところやこめかみに入れると、げっそりしたようにみえたり、厳しそうな顔のようにみえたりするという。「斜めに入れるのも間違いではありませんが、女子プロレスラーのように強くてたくましい印象があるかもしれません」

 チークをパフで入れると密着度が高まるので夏場は向いている。しかも早くできる「時短メイク」の効果もある。つけすぎたと思ったら、コットンを2枚に裂いて、毛羽立った面でポンポンとたたいてぼかす手もある。

 「チークで顔に血色を入れておくと、パッと顔が明るくなる。後からアイメイクや口紅でのポイントメイクをコテコテにしなくてすむようになります」

尾谷 一葉 (オタニ イチヨウ) 資生堂美容学校卒業後、株式会社資生堂美容室勤務。2000年、一葉化粧塾を開業。一般女性に向けたメイクレッスンのほか、企業・病院・イベントなどで、美容講座を開催。無料メール講座やメイクレッスンの問い合わせは、http://www.firstmakeuplesson.com/へ。

この記事は、朝日カルチャーセンター新宿教室で2017年5月12日に開かれたReライフおすすめ講座「50代からのキレイになる大人メイクレッスン」の内容を採録したものです。

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