簡単!自宅でできる筋力トレーニング

上質なくらしと健康を楽しむ Reライフマガジン「ゆとりら」春号より

2017.08.22

上半身と下半身 筋力をバランスよく

筋力トレーニング

 猫背を直す、もしくは猫背にならないためには、特に体の5カ所の筋肉をつけると効果的です。腸腰筋腰多裂筋は体の最も深部にあるインナーマッスルで、共に背骨の腰椎のカーブをキレイに保つ役割があります。そして内ももの内転筋群の筋力がつくと、腰多裂筋と一緒に働き、歩くときに背すじが伸びてキレイな姿勢になります。逆に内転筋が弱いと膝が曲がり、重心が低くなるため姿勢が悪く見えてしまいます。

 上半身では肩甲骨の周囲にある前鋸筋菱形筋が重要です。肩の肩甲骨が不安定だと、胸筋や首の筋肉が硬くなります。それが進むと猫背のような悪い姿勢になってしまいます。前鋸筋と菱形筋は肩甲骨の外側と内側についていて、肩甲骨を安定させる働きがあります。

姿勢を整える筋肉を意識して鍛えましょう

 筋力トレーニングは効果を感じにくいと、やめられてしまう方も多いです。しかしトレーニングをおこない、1~2週間ほどで「歩きやすくなった」と感じる方もかなりいらっしゃいます。正しい動作で、最大限力を入れ続けることがトレーニングの効果を上げてくれます。姿勢を良くするための筋肉がバランスよくつきます。毎日5~10分、自宅で軽い運動をする気持ちで、ぜひ始めてみてください。

イラスト/岡本典子

 本記事は、『ゆとりら』春号の特集「まっすぐな背すじ」から一部抜粋しています。

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