日本の四季に感謝 子育てより楽しい?土いじり

<Reライフアンケート・みんなの体験談>草花を育てる魅力

2018.04.15

 「庭やベランダで草花を育てる魅力を教えてください」。朝刊Reライフ面の読者に、こんな質問をしてみました。めでる。土に触れる。季節を感じる。食べる……。寄せられた答えは、まさに百花繚乱。その一端をご紹介します。

土いじりイメージ

癒やし、潤い

●花が咲いているのを見ると季節感があって心の潤いとなります。また、ペットと同じように近隣の人とのコミュニケーションのきっかけにもなります。(山口県 男性 65~69歳)

●庭を眺めた時、色とりどりに咲いた花を見ると心が癒やされる!元気な花を咲かせてくれると喜びもひとしおです。(兵庫県 女性 55~59歳)


土に触れる楽しみ

●土いじりをしていると、いらいらや不安が消えていく。実家に帰る途中の道で風で折られ、飛ばされたゼラニウムの茎を拾って土に挿したら根がつき、植物の強さにびっくり。可愛いです。娘が小学校の卒業時にもらったミニバラも、もう20年近く毎年花を咲かせてくれています。(京都府 女性 55~59歳)

●土をいじり、水やりをして生育ぶりを確かめ、開花を見とどけるのが楽しい。我が家の庭は道路に面しているので、通りがかりの方が声をかけてくださることも多く、草花がコミュニケーションのツールにもなっています。(東京都 女性 60~64歳)


成長ぶり、うれしい開花

●自分の手で育てた野菜や花には特別の思い入れがあります。植物は季節によって成長する過程が異なりますが、それを見ることが出来るのは自宅で育てていればこそ。毎日少しでも変化があるとうれしいものです。(東京都 男性 70~74歳)

●きれいに咲いた時は感無量です。家族も楽しみにしてくれています。たくさん咲くのでどんどん切って部屋に飾ったり、親にプレゼントしたり。部屋中がバラであふれる5月だけは、安普請の我が家もセレブの館となります。(千葉県 女性 55~59歳)


近所にほめられ、励みに

●最初は家庭菜園をしていましたが、余りおいしくなかったのか、家族に食べてもらえませんでした。なので、自己満足でき、人々に安らぎを与えられる草花に転換しました。秋に植えたチューリップの球根300個が、春に色とりどりの花をつけ、近所の保育園児ご一行が足を止め、眺めてくれたのを見た時は、二重の喜びでした。炎天下の雑草取りも、「きれいな花ですね」と言ってくださるご近所さんのおかげで、頑張ることがことができます。(山口県 男性 55~59歳)


環境のためにも

●緑や色とりどりの花を見ると気持ちが和む。育てるプロセスが楽しい。まいた種からひょっこり芽が出た時は、赤ちゃんに接した時の気持ちに似て、無条件にいとしくなります。少しでも二酸化炭素を減らし、酸素を増やすことで地球環境を守りたい。(東京都 女性 55~59歳)

●環境保全。精神的ゆとり。草花を育てるという健康的行動。(神奈川県 男性 70~74歳)


季節を感じる

●雪がとけた地面から、チューリップやクロッカスの芽が出てくると季節を感じます。(東京都 男性 65~69歳)

●季節の巡りが楽しみになり、日に当たる機会が増えます。そのおかげか冬季うつの傾向が穏やかになりました。何も言わずに咲き、その美しさやかわいらしさで人を励まし、何も言わずに枯れてゆく、癒やしのパワーに驚きます。(京都府 女性 45~49歳)


おいしい

●緑に癒やされる。天候を気にするようになる。自家製の無農薬野菜がおいしい。(埼玉県 女性 70~74歳)

●自分で育てた花を室内に飾る時の色の美しさ、野菜を収穫して食べる時のおいしさに、自己満足している私がいます。栽培方法を調べたり、新しい草花を探したりすることは生活に刺激を与えてくれます。(神奈川県 女性 60~64歳)

グラフ

 アンケートは、2月9日~3月8日にウェブのReライフページで実施。330人から回答が寄せられました。年代別の内訳は、49歳以下 14%/50代 33%/60代 34%/70代以上 19%でした。

 回答者のうち、草花を育てている人は77%。「いま育てている草花の名前を教えてください」と尋ねたところ、最も名前の挙がった草花はパンジー(50人)。次いでバラ(41人)、チューリップ(40人)、水仙(40人)、クリスマスローズ(27人)と続きました。

 4月15日付朝刊Reライフ面では、さらに記者が深掘り取材し、「【読者会議】暮らしに草花 心に癒やし」という記事にまとめています。

 Reライフ面では月替わりのテーマで皆さんの意見や体験談をお寄せいただき、紙面で取り上げます。6月紙面アンケートのテーマは「お父さんとの思い出は」「雨の日、おすすめの過ごし方は」の2題です(5月10日締め切り)。詳細は「『お父さんとの思い出は?』6月のReライフ面アンケート」ページでご確認ください。回答を踏まえて記者が取材をお願いすることや、紙面だけでなくウェブページで回答を掲載する場合があります。


*読者会議の詳細についてはこちら(http://www.asahi.com/relife/dokusha)をご覧ください。

関連記事

あわせて読みたい

おすすめ記事

PAGE TOP