<連載> 手づくり健康食品

ちょっとした不調の改善に しょうがパワーに注目

常備菜でからだにいいこと 手づくり健康食品 (4) しょうが

2018.08.08

 生のしょうがの辛みのもとはジンゲロールという成分で、干したり加熱したりするとショウガオールに変わります。ジンゲロールは体の表面を温め、ショウガオールは体の深部を温めるといわれます。しょうがはあまり日持ちしないので、使い切れないと思ったら新鮮なうちに煮ておくのがおすすめ。そのまま食べたり、炒め物、和え物、麺料理でも活躍します。

手作り健康食品 しょうが当座煮

しょうがの当座煮

 そのまま食べる・飲むだけでなく、いろいろな料理の風味づけに活躍します。刻んだりする手間がかからないので、ほんの少しだけ使いたいときに助かります。

材料(作りやすい分量)
しょうが…200g
A 酒・みりん…各大さじ5 しょうゆ大さじ3と1/2

作り方
1 しょうがは皮ごと細切りにする。
2 鍋に1、Aを入れ、弱中火で煮立て、ときどきかき混ぜながら煮詰める。
3 粗熱を取り、保存容器に入れる。

食べごろと保存について
日がたっても、しょうがの風味は消えずに楽しめる。保存は冷蔵庫で、1カ月ほどで食べきること。

主な効能

血流をよくする 食欲を増進させる 胃腸の調子を整える

<しょうがの当座煮を使ったメニュー 例>あっさりしょうが焼き

手作り健康食品 しょうが焼き

 豚こま切れ肉100gをオリーブ油少々で炒め、しょうがの当座煮20gほどを加えて混ぜる。味つけいらずで完成。

 この連載では、「常備菜でからだにいいこと 手づくり健康食品」(朝日新聞出版)のなかから、日本の伝統的な調味料(酢、みそ、しょうが)などを取り上げ、その常備菜とアレンジメニューを紹介していきます。

常備菜でからだにいいこと 手づくり健康食品
健康美食ラボ / 朝日新聞出版 編著
定価 1296円(税込)

「作りおき」「自然ぐすり」の2大テーマで、健康になれる『作りおき健康食品』を効能別などで紹介。その保存食を毎日取り入れる際におすすめの料理やアイデアレシピなども豊富に収録。

  • この連載について / 手づくり健康食品

    効能別に紹介するレシピ本「常備菜でからだにいいこと 手づくり健康食品」のなかから、酢、みそ、しょうがなどの日本の伝統的な調味料を使った常備菜を紹介します。毎日とりいれる際におすすめの料理やアレンジメニューなども。

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