<読者ブログ>

<連載> 腸活に挑戦

長寿菌が少ないことに衝撃 あらためて目標を「腸活」に

<読者会議メンバーの「腸活」報告>柿本みちよさん

2020.04.02

 体調が悪いとおなかをこわすことがよくあり、日ごろから腸のことは気になっていました。食後は、おなかが重く、ポッコリおなかは家族もびっくりするほど。食べ放題のバイキングでは、必ず腹痛を起こしていました。おなかの調子があまり良くないという潜在的なものがあり、下痢と便秘を繰り返すということもしばしばで、これは大腸がんの症状の一つと聞き、心配していました。
 今まで大腸がん検診でも2回ひっかかって大腸内視鏡検査もし、何とか結果は異状なしでしたがそれでもおなかへの不安はありました。

 2019年3月に東京で開かれたReライフフェスティバルで、「大村崑さんと学ぶ健康長寿」の講演も聞きました。

 50歳で大腸がんを早期発見しその後毎年検査をしたり、毎日便の状態をチェックしたり栄養バランスに気を付けているという87歳の大村崑さんは、背筋も伸び、元気で若かった姿にお話は説得力がありました。感銘を受けたはずの私ですが、その後また忙しさにかまけてそれほど気にしない生活に戻ってしまいました。

腸内フローラ検査の結果は…

 今回、腸内フローラの検査はとても興味深く受けました。

 待ちに待った検査結果は「腸内フローラ、Bのやや良好という判定。多様性、酪酸産生菌とも平均より上の値、バランスの取れた標準的な状態の腸内環境で大腸内視鏡検査も今のところ必要がない」とのことで、ほっと安心しました。

 しかし、健康長寿判定では、長寿菌が不足気味というC判定ではありませんか。 

 内容をじっくり見ていくと、短鎖脂肪酸指標の中のビフィズス菌、酪酸産生菌は低く、乳酸産生菌は0.0%。特定の疾患のリスクを低減する可能性などが新たに発見されるなど、長寿にかかわる菌として注目されている菌なのだそうだが、この菌が少ないとは衝撃。

 この他、腸管免疫指標の中の酪酸産生菌の代表格で、免疫調整機能が重要視されている長寿菌の一つとされるフィーカリバクテリウム属が低い……との結果でした。つまり、腸内バランスはとれているけれど、免疫力が低いということでしょうか。

 栄養士さんからの腸内フローラのバランスは良好で多様性の高さ、やせ菌も保有していてよい傾向だ、というコメントとともに、私の少ない長寿菌には「発酵食品」と「水溶性食物繊維やオリゴ糖」をとること、と書かれていました。
 ビフィズス菌を含むヨーグルト、酪酸菌を含むぬか漬け、食物繊維を含む大麦や海藻、山芋やオクラなどをとるといいこと、ビフィズス菌のえさになりやすいオリゴ糖はバナナやはちみつ、たまねぎ、アスパラガスなどに含まれていると、アドバイスをいただきました。

 その他、運動の大切さも教えていただきました。改めて「大村崑さんと学ぶ健康長寿」イベントでのお話を思い出しました。大村崑さんは体を動かすことも意識して、ジムで筋肉を鍛え、家ではスクワットなど常に体を動かすことを意識しているとのことでした。

 今回の検査を受けることができて自分の腸のことをじっくり考えることができました。改めて今年の目標は「腸活」。腸は脳とも大きく関係し、とても大切なものだそう。

 ネバネバ系、ビフィズス菌など含むものを始めバランスがとれた食事を取る。大村崑さんのように筋肉を鍛える。ちょうどタイミングよくNHKで放送が予定されている筋力づくりの特番も録画して、体力づくりに励もうと思います。

(読者会議メンバー・大阪府 柿本みちよさん 60代)

 この記事は、2019年12月までに株式会社サイキンソーが提供する「腸内フローラ検査」を受けてくださった読者会議メンバーに、その体験談を寄せていただいたものです。

  • この連載について / 腸活に挑戦

    Reライフ読者会議メンバーが「腸活」に挑戦!腸内フローラ検査を受けたり、ヨーグルトや食物繊維を生活に採り入れたりした読者にどんな変化が生まれたのか、専門家との対話の模様や体験談を紹介します。

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