<連載> 動画でわかる!自宅でできるかんたん健康レッスン

運動の基本「ウォーキング」の効果を上げるコツとは

筑波大学・久野譜也さん監修 楽しみながら体を動かそう(8)

2020.05.18

 運動不足が気になる今、筑波大学大学院教授の久野譜也さんが監修した、⾃宅でできる体操動画を紹介するシリーズの第8回は、運動の基本「ウォーキング」です。久野さんに、ウォーキングを楽しみ、より効果を上げるコツも聞きました。

久野さんのワンポイントアドバイス

 健康維持には、「筋トレ」「有酸素運動」「食事」の三位一体が大事です。このうち有酸素運動は、運動の基本中の基本である「ウォーキング」を大事にしましょう。

 筋力を強化する効果はあまりありませんが、血流をよくして動脈硬化を防いだり、疲れにくい体にしたり、体脂肪を減らしたり、様々な健康効果があります。

 効果を高めるコツは、家族と話しながら歩いたり、腕をしっかり振りながら息がきれない程度に早足で歩いたりすること。

 そして何より大事なのが笑顔で歩くことです。一生懸命やるのではなく、コミュニケーションをとるなど楽しみながらやることで、ナチュラルキラー細胞が活性化されて免疫力が高まる可能性があります。

 人混みを避けながら、まずは1日8千歩を目指してみましょう。

  • 久野 譜也
  • 久野 譜也(くの・しんや)

    筑波大学大学院教授

    1962年生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科教授(スポーツ医学)。中高年の筋力運動、サルコペニア肥満、健康政策などを研究。同大学大学院博士課程医学研究科修了。東京大学教養学部保健体育科助手、ペンシルベニア大学医学部客員研究員などを経て、2011年より現職。大学発ベンチャー「(株)つくばウエルネスリサーチ」を起業。著書に『60歳からの「筋活」』(三笠書房)、『寝たきり老人になりたくないなら大腰筋を鍛えなさい』(飛烏新社)など。

  • この連載について / 動画でわかる!自宅でできるかんたん健康レッスン

    動画をみながら、自宅で手軽にできる体操をしてみませんか?健康維持に役立つ、専門家によるワンポイント解説も紹介しています。

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