<連載> 動画でわかる!自宅でできるかんたん健康レッスン

ルールを守って安全に歩き、免疫力アップを目指そう

筑波大学・久野譜也さん監修 ルールを守って歩こう走ろう(2)

2020.05.27

 運動不足が気になる今、筑波大学大学院教授の久野譜也さんが監修した、外で歩いたり走ったりする際の注意点やポイントを解説する新シリーズ。今回は、感染予防をしながら安全に楽しむ運動のやり方について、調査結果や実例を交えてご紹介します。

久野先生からのワンポイントアドバイス

 外出自粛の疲れからか、中高年の中には物忘れが増えたり、ストレスが高まったりする方々がいるようです。そうした時に効果があるのが、ウォーキングです。

 歩く際は、前の人と5メートル以上 間隔を空け、横並びの際は、隣と1.5メートル以上 間隔を空けることが大切。

 その上で、歩き始める前には、足や膝を痛めないためにも、必ずストレッチをしてください。靴も、厚みのあるクッションがソールに備わったものを選ぶと良いでしょう。

 歩き始める20分前には必ず、水分をとることを忘れずに。歩いている途中もこまめに水分をとるように心がけてください。

 誰かとコミュニケーションをとりながら、笑顔で歩くのも効果的です。楽しみながらやることで、ナチュラルキラー細胞が活性化されて免疫力が高まる可能性があります。

 さらに、ウォーキングの後に筋トレを組み合わせると、健康二次被害の防止に役立ちますよ。

  • 久野 譜也
  • 久野 譜也(くの・しんや)

    筑波大学大学院教授

    1962年生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科教授(スポーツ医学)。中高年の筋力運動、サルコペニア肥満、健康政策などを研究。同大学大学院博士課程医学研究科修了。東京大学教養学部保健体育科助手、ペンシルベニア大学医学部客員研究員などを経て、2011年より現職。大学発ベンチャー「(株)つくばウエルネスリサーチ」を起業。著書に『60歳からの「筋活」』(三笠書房)、『寝たきり老人になりたくないなら大腰筋を鍛えなさい』(飛烏新社)など。

  • この連載について / 動画でわかる!自宅でできるかんたん健康レッスン

    動画をみながら、自宅で手軽にできる体操をしてみませんか?健康維持に役立つ、専門家によるワンポイント解説も紹介しています。

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