新型コロナで外出自粛、自宅でどうやって過ごしてる?

Reライフ読者会議・オンライン座談会を初開催

2020.05.27

 朝日新聞Reライフプロジェクトは5月2日、新型コロナウイルスの影響による「外出自粛中の自宅での過ごし方」をテーマに、オンライン座談会を開きました。テレビ会議システムを使ったReライフ初の試みで、読者会議リポーター4人が参加。介護施設で暮らす母親に会えなくなった話にほろりとし、関東と関西で品薄になっている生活必需品が違うのも話題になり、読者同士の会話が盛り上がりました。

Reライフ読者会議・オンライン座談会
(左上から時計回りに)境潤子さん、上水流優子さん、下川やす子さん、神林美樹さん

 この日は、関東から3人、関西から1人の50~60代女性が参加し、生活への影響を話し合った。子ども向けのプログラミング教室を開いている神奈川県の境潤子さんは、コロナの影響で、3月から仕事が休みに。パートの歯科衛生士として働く奈良県の下川やす子さんも、仕事を休んでいる。単発保育士として登録している埼玉県の神林美樹さんも、県外の仕事を休んでいる状態だという。東京都の上水流優子さんは、20代の子どもたち3人のアルバイトや仕事が自宅待機になり、「家族の変化が大きい」と話した。

 親の介護に影響が出ている人も。下川さんは、一人暮らしの母親が通うデイサービスが受け入れ停止になり、しばらく母と2人きりの生活が続いて「つらかった」と話した。境さんは、介護施設に入居している母親に3月から会えていないという。

気分転換で新たな挑戦も

 「巣ごもり生活」の気分転換の方法をたずねると、上水流さんは手作りのミニアルバムをカメラに向けて披露。“断捨離”したのを機に、たまっていた写真をテープのりで貼ってアルバムを作ったという。母の日に九州の実家に送ったといい、他の参加者からは「見せて見せて」「面白そう」と好評だった。
 神林さんは外出自粛を機に、以前から関心があった手話をオンラインで習い始めた。講師がニューヨーク在住と知って驚いたが、「距離や時差のストレスを気にすることなく、楽しくセミナーに参加できた」という。

“コロナ後”は、自分の時間をどう使う?

 話題は、“コロナ後”の暮らし方へ。境さんは「これまで時間に追われて過ごしていた。生活そのものが変わると思う」。下川さんも「生活に追われていたのが、季節を感じてのんびりした気持ちになった。これを機に、自分の時間で何をするのか考えたい」という。

 感想を尋ねると、上水流さんは「パソコンは苦手で、『年だから』と思っていたけれど、初めてのオンライン座談会で世界が広がった」と話した。境さんからは「オンライン講座は時間を有効に使える。Reライフで、メンバー同士が得意なことを教え合うイベントができたら楽しいのでは?」という提案もあった。

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