距離や時間を超え、楽しみ広がる「オンライン」の輪

2021.03.19

 朝日新聞Reライフプロジェクトでは、「第二の人生」について考えるヒントが得られるようなイベントを開いてきました。今年度はコロナ禍でオンライン化が一気に加速。離れた地域の読者同士が交流できるようになったり、見逃し配信で時間に縛られずに講演を視聴できるようになったりするなど、楽しみ方が広がりました。

読者会議メンバーオンライン交流会with加藤登紀子さん
加藤登紀子さんと読者のオンライン交流会では、画面越しに「エアハイタッチ」をして別れを惜しんだ

「百万本のバラ」弾き語り 交流

 今年度は「コロナ禍で家にこもりがちな今だからこそ、つながりを作ろう」とウェブセミナーや交流会などを実施してきた=表。「オンラインはReライフ世代にはハードルが高いのでは」という心配もあったが、6月に開いた初の交流会には40~80代の約30人が参加。「あまり外で人と話をすることがなくなった今日、楽しい会話で明るい気分になった」(東京、70代男性)、「今後もオンラインイベントを開いてほしい」(福岡、50代女性)など前向きな感想が寄せられた。

 昨年度までは首都圏からの応募がほとんどだったが、オンライン企画は距離を超えて参加可能に。歌手・加藤登紀子さんとの交流会には、米国やカナダを含む読者20人が集った。加藤さんの「百万本のバラ」の弾き語りに聴き入ったり、楽曲と自らの人生を重ねた思いを語り合ったりした。

 昨年9月と今年2月の「Reライフフェスティバル@home」もオンラインで開催。人数制限無く、国内外から参加できるように。読者リポートを寄せた大阪の50代女性は「自宅の部屋がライブ会場になりました!」と喜んだ。

 秋以降は、講師を招いて学び、語り合う「読者会議サロン」をオンライン化。「聴講型」のセミナーと「参加型」の交流会を組み合わせ、セミナー動画を見た人が交流会で語り合う形式に。「学び直し」の交流会に参加した東京の60代女性は「いろいろな人の実践方法が聞けて、やる気が出た」という。

Reライフオンラインイベント

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