個人のコロナ予防、8割超に緩みあり「外出」「外食」「マスク」など

2021.04.14

 緊急事態宣言の解除もつかの間、感染の再拡大期に入ってしまった新型コロナウイルス。再拡大の背景には、感染力の強い変異株の広がりがありますが、個人レベルの感染防止対策も、1年前と比べると、緩みがちです。Reライフプロジェクトが実施中のアンケート(途中集計)では、「不要不急の外出自粛」を筆頭に、約8割の人が何らかの形で、感染防止策を以前より緩めていました。

重きを置かない感染防止策

 高齢者を対象とした新型コロナワクチンの優先接種が始まるのを機に、ワクチン接種の意向などを探るため、Reライフプロジェクトでは、4月7日からアンケートを実施中。そのなかで、最初の非常事態宣言がでた約1年余り前と比べて、「力を入れなくなった」感染防止策があるかどうかを尋ねました。

 12日までに回答を寄せたのは50~60代を中心とした154人。このうち自分自身の感染防止対策について、「変化なし、従来通り」など、1年前と変わらない対応をしていると答えたひとは2割足らずにとどまりました。一方、残る8割余りの回答者のほぼ半数は、「力をいれなくなった感染防止策(複数回答)」として「不要不急の外出をひかえる」(40.3%)を選びました。

 2位以下は「なるべく外食はしない」(20.1%)、「適度な運動をする」(17.5%)の順番で、外出自粛を緩めたという回答の半分ほどに。「こまめな手洗い」(16.2%)、「外出時のマスク」(16.2%)、「こまめなうがい」(15.6%)など、感染予防の基本動作が緩みがちだという人も、7人に1人の割合となりました。

 一方、年代別にみてみると、従来通りの感染防止策をとり、警戒を怠っていない人の割合が、60代、70代では、それぞれ2割を超していました。これに対し、40代、50代では、防止策を緩めないでいる人の割合は、どちらも15%未満にとどまり、世代による新型コロナへの警戒感の違いがあらわれる形になりました。

 2021年4月7日~12日までにReライフプロジェクトのwebサイトに寄せられた回答を集計。有効回答は154人(男性56%、女性44%)。年代別では49歳以下18%、50代29%、60代29%、70代18%、80代以上6%。

ワクチン接種に関するアンケート継続中

 Reライフプロジェクトによるアンケートは、5月6日まで、継続実施しています。主要なテーマは、新型コロナのワクチン接種についてです。あなたは、どう考えていますか。副反応やアレルギー症状など、気になることや、知りたいことは、ありますか? ご意見や質問・疑問をお寄せください。

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