朝日新聞Reライフプロジェクトは人生後半の自分らしい生き方を応援しています。活動の柱の一つが大人の文化祭「朝日新聞Reライフフェスティバル」。2016年に始まり、今年3月10日の開催で12回目を迎えます。 コロナ下ではオンライン開催を続けてきましたが、今回は4年ぶりに会場で開きます。第一線で活躍を続ける方々のお話をじかに聞ける絶好の機会です。
フェス当日の様子を収録した動画はこちら(4/14まで配信中)

出演者の一人、俳優の市毛良枝さんは「私らしく、歩く、生きる~午後5時24分からのReライフ~」と題して講演します。役者業のかたわら、40代で山登りを始め、アフリカ大陸最高峰キリマンジャロ登頂を果たしたことでも知られています。山との出会いから、約13年続いた母の介護を通じて考えた自身の行く末など、役者人生を振り返りながら語っていただきます。
市毛さんは「ある年齢になれば役割を脱ぎ捨て、わがままに生きればいいと思うようになった」と話します。その言葉に共感するReライフ世代の読者も多いのではないでしょうか。72歳を迎えた市毛さんが考えるReライフ、「午後5時24分」の意味とは――。ぜひ会場でお聞きください。
このほか、俳優の吉永小百合さんや中村雅俊さん、料理研究家の大原千鶴さん、「筋肉体操」でおなじみの谷本道哉さんらが出演予定です。また、第二の人生に巻き起こる家族の物語をテーマにした「Reライフ文学賞」の授賞式もあります。作家の内館牧子さんが特別選考委員を務めています。
3月10日(金)、東京都中央区のロイヤルパークホテルで開催します。参加無料、定員2千人。インターネットから事前申し込みが必要です(2月20日締め切り、応募多数の場合は抽選)。詳細はウェブサイト(http://t.asahi.com/rfs)へ。
(文・南宏美、撮影・伊藤菜々子)
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